とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

歯磨きの順番

定期的に歯科クリニックに行って、歯のクリーニングをしている。「歯磨きは1日1回」を書いた時は、年1回だったが、その後、虫歯が見つかり、それ以来また、半年に1度のペースに戻った。 それで、先日、歯のクリーニングに行った際に、右上最奥の親知らずに虫…

J1リーグ第23節 松本山雅 対 名古屋グランパス

前節、ようやく11試合ぶりに勝利を挙げたグランパス。今節は17位山雅相手に確実に連勝しておきたいところ。一方、山雅は5月26日のグランパス戦に勝利して以来、9試合勝利から見放されている。相性のいいグランパスをホームに迎えて、久しぶりの勝利がほしい…

プレミアリーグ第2節 マンチェスター・シティ対トッテナム

開幕戦、ウェストハム相手に5-0と大勝し、幸先のいいスタートを切ったマンC。第2節の相手はトッテナム。リーグ序盤から好カードが続く。トッテナムも開幕戦はアストンビラ相手に苦戦ながら3-1と勝利している。マンCは4-3-3の布陣。アグエロをワントップに、…

フットボール批評 issue25

今号の特集は「哲学するフットボール」。実に魅力的なテーマ。だが、サッカー界において「哲学」という言葉は、「理念」や「基本的方向」といった意味で使われることが多い。だから、「サッカーの人生における意味」とか「人は何ゆえにサッカーに興じるのか…

「あいちトリエンナーレ展」のその後を危惧する

あいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」を巡る騒ぎがなかなか収まらない。だが、河村市長や大阪府の吉村知事らが騒ぎ出した時とはだいぶ様相が変わっている。彼らは最初の火を付けただけで最近は静かだ。代わって騒いでいるのは表現者の側。「表…

富山は日本のスウェーデン☆

「幸福の増税論」を皮切りに、今年なって井手英策の本を続けざまに読んでいる。井手英策は自身も自覚しているように、2017年の民進党政策立案に参加して以来、すっかりリベラルな学者という評価が定着してしまったようだ。本書もタイトルだけを見れば、富山…

老後の生き方

長年勤めた会社を定年退職して、再就職先を斡旋してもらい、働き始めてもう2年が過ぎた。再就職先で働けるのは原則65歳までだから、あと3年もない。従前の会社では住宅や建築関係の仕事をしており、関係する学会や研究グループなどから今もセミナーや講演会…

プレミアリーグ第1節 マンチェスター・ユナイテッド対チェルシー

プレミアリーグが開幕した。開幕戦からマンU対チェルシーの好カード。昨季3位のチェルシーはサッリ監督が1年でセリエAに戻り、チェルシー・レジェンドのランパードが新監督に就任した。アザールは抜けたが、代わりにプリシッチが加入。他にも実力ある選手が…

HELLO,DESIGN

当初、本書は都市・建築設計について示唆を与える専門書かと思って読み出した。しかしこれは「ビジネス書」の範疇に入れていいのだろう。筆者は、言ってみれば「プロダクト・デザイナー」かもしれないが、単に工業製品という枠から飛び出して、社会のさまざ…

J1リーグ 名古屋グランパス対川崎フロンターレ

ようやくグランパスが勝利した。5月12日以来、実に90日ぶりの勝利。振り返ってみれば、5月17日のフロンターレ戦は1-1ながら、いいゲームだった。その後は、松本山雅、ベガルタと下位チームに取りこぼし、トリニータと引き分けた後は、エスパルス、ヴィッセル…

科学する心

池澤夏樹が大学の物理学科に籍を置いていたことは有名な話。いわゆる理系を思わせる本はこれまでも多く書いている。小説しかり、エッセイしかり。本書は「考える人」他に科学をテーマに連載してきたエッセイをまとめたもの。全部で12章あるが、それぞれテー…

コミュニティ・シールド リバプール対マンチェスター・シティ

いよいよ今週末からプレミアリーグが開幕する。前週のプレシーズンマッチ。昨季はマンCがリーグ、FA杯、リーグ杯と国内3冠を達成したため、コミュニティ・シールドの相手はリーグ2位のリバプール。お互い大きな補強や移籍はなく、マンCがアトレチコ・マドリ…

ミッテランの帽子☆

フランスでは現在、ミッテランはどう評価されているのだろう? フランスでの有権者調査によれば、戦後の大統領で最も偉大な人物として、ドゴールと並んで第2位に挙げられているそうだ。 ミッテランが大統領になって5年後の1986年、右派政治家シラク首相との…

J2リーグ第26節 V・ファーレン長崎 対 FC岐阜

レッズ対グランパスのゲームを観始める前、1時間早くキックオフされたFC岐阜のゲームをDAZNで観ると、0-1で負けていた。それでグランパス戦を先に観ることにしたのだが、結果はアディショナルタイムに追い付かれる無残な内容。たぶんFC岐阜も大敗かと恐る恐…

「表現の不自由展・その後」で展示されたもの

あいちトリエンナーレで「表現の不自由」展が開催され、多方面から意見や脅迫などもあり、わずか3日間で展示が中止されることになった。名古屋市の河村市長や維新の会の松井代表は展示を批判するコメントを出し、菅官房長官は補助金の精査について言及した。…

J1リーグ第21節 浦和レッズ対名古屋グランパス

前節のガンバ戦、先制点を挙げて久しぶりに勝利かと思ったアディショナルタイム、宇佐美に同点弾を浴びてドローに終わったグランパス。連敗は止めたものの、9試合勝ちなしの状況は続いている。そして今節は10試合前、最後に勝利したレッズが相手。埼玉スタジ…

J1リーグ第21節 FC東京対セレッソ大阪

第19節でフロンターレに負けたものの前節ではエスパルスに勝利。2位マリノスとは勝ち点差3ながら依然首位をキープしているFC東京。久保やチャンヒョンスが移籍する一方、三田とオジェソクが加入した。オジェソクは左SBでさっそく先発。三田も途中出場した。…

J1リーグ第16節 サンフレッチェ広島 対 川崎フロンターレ

ACLのため他チームよりも1試合消化が少なかったチーム同士の対戦が水曜日にあった。土曜日にトリニータに勝利して3位に上がってきたフロンターレは、このゲームに勝てば首位FC東京に勝ち点差1と肉薄する。しかし中3日のゲームは前節から齋藤学と中村憲剛、田…

経済成長なき幸福国家論

「世界まちかど地政学NEXT」を読んで、最近の藻谷氏の本を読もうと思った。とは言っても、本書は2017年9月の発行だし、平田オリザとの対談本。対談本の常として、どうしても話題がしっかりと煮詰められることなく流れていってしまう。物足りない部分も多いが…

宮迫らの心からの謝罪を受け入れ、吉本興業(株)のコンプライアンス問題への対応は注視し続ける。

吉本問題はそろそろウヤムヤ終息の方向か。宮迫と田村亮の個人会見は、単に「すべてを吐露して、謝罪したい」というもの。だが、すべてを吐露したら、吉本興行(株)のコンプライアンスの問題が見えてきた。芸人に対するパワハラ問題と、反社との繋がりに関す…

ユーロジャパン杯2019 横浜F.マリノス対マンチェスター・シティ

プレミアリーグ2連覇中のマンCが日本にやってきた。対戦するのはシティ・グループのマリノス。マンCはいつもの4-3-3。アグエロがいない中、ワントップに入ったのはスターリング。左WGサネ、右WGベルナルド・シウバが先発。アトレティコ・マドリードから移籍…

8年目の洗濯槽洗浄

洗濯後の衣服に黒や黄色のカスのような剥片が付いていることはこれまでも時々あったが、最近、特に酷くなってきた。それで妻に相談したら、「洗濯槽洗浄をしたら」という返事。確かどこかにあったはず。探したら、洗面所の棚の隅に粉末の洗濯クリーナーがあ…

J2リーグ第24節 京都サンガ対FC岐阜

プレシーズンマッチだけでは真剣みに欠ける。J1のほとんどのチームが休みだった今週末、J2リーグは開催中。北野監督に交代してようやく勝ち点が挙げられるようになってきた最下位のFC岐阜。今節の相手は3連勝と好調で首位に立った京都サンガ。勝つのは難しい…

J1リーグ第20節 川崎フロンターレ対大分トリニータ

フロンターレは4位と言っても他よりも2試合も消化が少ない。実質首位とは勝ち点1差。勝てば暫定3位に上がる。一方、一時グランパスと一緒に勝てない時期もあったトリニータだが、ここ3試合は2勝1敗。5位にとどまっている。フロンターレの先発は2週間前の前節…

FOOTBALL INTELLIGENCE

サッカー本大賞を受賞した「PITCH LEVEL」はそれなりに楽しんだ。「ウィニング・ストーリー」では、文章力や学ぶ姿勢に驚いた。そして本書では……。 想定以上にフォントが大きく、行間が広い。あっという間に読み終えた。しかも内容が具体的。第1章では、ポジ…

インターナショナル・チャンピオンズ杯 レアル・マドリード対アーセナル

プレシーズンマッチにどういうメンバーで臨むかということについて、各チームの思惑はそれぞれだろう。久保の出場も期待されたレアル・マドリードの第2戦だったが、結局最後まで久保の出場はなし。バイエルン戦では前半だけベストメンバーだったが、このゲー…

本当の夜をさがして

夜空の明度を段階的に表すための光害基準である「ボートル・スケール」なるものがあるそうだ。アマチュア天文家のジョン・ボートルが考案した。最も明るいクラス9「都心部の空」からクラス1「光害が一切ない素晴らしい土地」まで、光害の状況を9段階で表すス…

インターナショナル・チャンピオンズ杯 ユベントス対トッテナム

先日のレアルは前半と後半でガラッとメンバーを替えて、違うチームになってしまった。さすがにそれはどうかな。やはり新加入選手と昨季までの選手のコラボレーションを観たい。トッテナムはトリッピアが移籍した右SBをどうするのか。酒井宏樹が移籍の噂もあ…

救世主監督 片野坂知宏

先日読んだ「監督の異常な熱情」は面白かった。著者ひぐらしひなつの新刊本が出版された。トリニータ番として片野坂監督を追いかけた本だ。期待を持って読み始めた。 相変わらず、ひぐらしひなつの文章は楽しい。だが本書は、J1昇格を決めた2018年の全ゲーム…

インターナショナル・チャンピオンズ杯 バイエルン対レアル・マドリード

アメリカで行われるインターナショナル・チャンピオンズ杯。初戦でアーセナルに勝利したバイエルンは週末、今度はレアル・マドリードと対戦。前半は両チームともほぼレギュラー陣が先発に名を連ね、楽しいゲームを展開した。バイエルンの布陣は4-3-3。ミュラ…