とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

J1リーグ第15節 ガンバ大阪対浦和レッズ

かつてともにACLチャンピオンになったこともある両チーム。だが今季はガンバ16位、レッズ13位と低迷している。ガンバはクルピ監督を迎え、サッカーがどんなに変わるかと期待したが、ファンウィジョがひとり気を吐いているだけで、他に目立った変化はわからな…

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直木賞作家・西可奈子を初めて読んだ。本書は昨年の本屋大賞にノミネートされて、紹介されていた。結果的に7位だったけれど、10位までに読んだことのある本は1冊もないので、評価が適切だったかどうかわからない。書評などを読んで、これは読みたいと思った…

プレミアリーグ第38節 トッテナム対レスター

プレミアリーグ最終節。マンCは早々と優勝を決めて、CL出場圏の争いもトッテナムは前節で4位以上を決めた。あとは4位リバプールと5位チェルシーの争いだけど、まあリバプールは負けないだろう。それで、今季はあまり見ることのなかった岡崎のプレーでも観よ…

金属破断

GW中に自転車に乗っていたら、サドルがおかしい。傾いている。よく見たら、サドルを支えてバネの役割も果たす取付金具(「レール」と言うらしい)の片方がばっさりと破断していた。自転車屋に行ったら、ママチャリ用のものしか在庫がないとのこと。もう12年…

世界まちかど地政学☆

「デフレの正体」で一躍有名になった藻谷氏だが、地域活性化に関する地元に根差した提言や講演には定評があるところ。「経済プレミア」を見ると「地域エコノミスト」と肩書がついている。「里山資本主義」も大きな評判になった。その後、「高校生からのマク…

J1リーグ第14節 FC東京対北海道コンサドーレ札幌

今節J1リーグ観戦3試合目は日曜日に開催された2位・3位対決、FC東京対コンサドーレ札幌。FC東京は1引分けを挟んで4連勝中。一方のコンサドーレも10戦負けなし。引分けを除けば7連勝。お互い攻守のバランスの取れたいいサッカーをしている。FC東京はチャンヒ…

J1リーグ第14節 ベガルタ仙台対サンフレッチェ広島

第10節でFC東京に初黒星を喫したが、その後もまた3連勝。第13節にして既に2位との勝ち点差を8としたサンフレッチェ。今節は7位ベガルタのホームへ乗り込んだ。ベガルタも一時は4試合勝ちなしだったが、前節はベルマーレに3-1で勝利。ミッドウィークのルヴァ…

J1リーグ第14節 V・ファーレン長崎対名古屋グランパス

8連敗の後、2試合続けてのドロー。ようやく調子が上向いてきたグランパス。今節の相手は3連敗中のV・ファーレン。ここで勝利して何とか最下位から脱したいところ。しかしホーシャがまたケガでベンチにも入らず、CBは新井をセンターに宮原と櫛引の3バック。小…

すべての新聞は「偏って」いる

メディアとの付き合い方、メディア・リテラシーの重要性と今後のメディアのあり方、ウェブ言論の将来性などを語る。ただし、あとがきでも書かれているように、一直線にメディア・リテラシーを語るのではなく、アンケートや新聞データベースの分析などにより…

ラ・リーガ第36節 バルセロナ対レアル・マドリード

先日、リバプールのゲームを観たが、続いてCL決勝の相手、レアル・マドリードのゲームを観た。相手はバルセロナ。エル・クラシコだ。前節、優勝を決めたバルセロナがメッシ、スアレス、コウチーニョの3トップ。イニエスタ、ラキティッチ、ブスケツの中盤。セ…

「司馬遼太郎」で学ぶ日本史

司馬遼太郎の作品を吟味し、歴史的事実と虚構とを腑分けしつつ日本史に迫る本かと思っていたら、全然違った。司馬良太良の代表的な作品、「国盗り物語」「花神」「坂の上の雲」「この国のかたち」などを取り上げて、戦国時代、幕末、明治、戦前の各時代を司…

プレミアリーグ第37節 チェルシー対リバプール

プレミアリーグも残すところ、最終節のみとなってしまった。第37節では5位チェルシーと3位リバプールが対戦。CL決勝進出を決めたリバプール。その攻撃サッカーを観たくて、久しぶりにプレミアリーグを観戦した。とは言ってもリバプールはCL準決勝の激戦から…

フットボール批評issue20

突然の、不可解なハリルホジッチ監督の解任。初めてそのニュースを聞いた時の衝撃を「ハリルホジッチ監督解任って、協会は脳梗塞でも起こしたのか!?」で書いたが、大手メディアは突然の報に驚きつつも、新監督の実績を紹介しつつ、W杯への期待を伝えようと…

J1リーグ第13節 名古屋グランパス対横浜F.マリノス

前節ようやく8連敗でストップしたグランパス。だが前節は雨の中のゲーム。今節の相手はマリノス。前々節のアントラーズ戦を観たが、グランパスと同様にパスを回して攻める新しいサッカーを志向している。マリノス相手にどこまでできるか、試金石となる。グラ…

J1リーグ第13節 川崎フロンターレ対FC東京

多摩川クラシコ。3連勝から前節はレッズに敗戦して4位に後退したフロンターレが、同じく3連勝から前節はヴィッセルと引き分けるも、依然2位に付ける好調FC東京を迎える一戦。お互い中2日のゲームは、FC東京が大森をベンチに置いて右SH田邉が先発した他は、ほ…

老人会について(子供会も少し)

子供の日なのに老人の話題で恐縮だが、わが社の社員で66歳の人がいる。週2日だけの出勤だが、出勤した時は一緒に昼食に行っている。会社勤めは週2日で、あとは友人とゴルフに行ったり、畑仕事をしたりと、まあ悠々自適な暮らし。実際、地元の資産家でもあり…

日本の異界 名古屋☆

井上章一の「京都ぎらい」のヒットで本書も書かれることになったのだろうか。名古屋の異質さや特徴を書いた本はたくさんあるだろうが、より楽しく、より深く、名古屋のことを知るには、この人を置いていない。そう思って読み始めた。しかし読んでいて驚いた…

J1リーグ第12節 名古屋グランパス対セレッソ大阪

最下位8連敗。この泥沼からいつ脱出できるのか。連戦が続く中、なかなかチームを立て直すことができないグランパス。今節の相手は5位セレッソ。またも連敗更新かと戦う前から諦めていた。しかしセレッソのメンバー表に杉本がいない。水沼や柿谷もベンチスタ…

日本史の内幕

BSプレミアムの「英雄たちの選択」は最近欠かさず見ている。司会の磯田道史の本は初めて読んだが、何と、磯田氏は15歳から古文書を読んできた人だったのか。本書はそうして古文書を読む中で発見した歴史の内幕を綴った歴史エッセイ集。読売新聞他で連載した…

J1リーグ第11節 横浜F.マリノス対鹿島アントラーズ

GWに入った。日曜日は市主催のウォーキング大会に参加し、午後からは仕事もあって、1日身体を使った。でも昨日の月曜日は休み。疲れた身体を癒しつつ、Jリーグ3試合目を観戦した。マリノス対アントラーズ。結果は知っている。マリノスのサッカーを観たかった…

J1リーグ第11節 清水エスパルス対柏レイソル

前節、グランパスに勝利して連敗を3で止めた11位エスパルス。レイソルも前節レッズ戦で連敗を止めて、連勝を狙っている。だが、前節のグランパス戦を観る限り、エスパルスが強いとは思えなかった。前半は互角に守り、終了間際にカウンターで先制。後半もカウ…

J1リーグ第11節 FC東京対名古屋グランパス

敗戦が7つも重なると、もうこのまま勝てないんじゃないかと思ってしまう。しかも相手は2位の好調FC東京。今季初めて観るが、永井とディエゴ・オリベイラの2トップが好調。このゲームでは両SBの室屋と太田宏介がよくがんばっていた。一方のグランパスは小林裕…

21世紀の楕円幻想論

第1章「生きるための負債」の冒頭に近い部分で、「負債論」(デヴィッド・グレーバー)からの引用として、「エスキモーの本」(ピーター・フロイヘン)の紹介がある。「猟に成功した狩人が肉を持ってきてくれたので礼を言ったら、憤然と抗議された」(P030)と…

J1リーグ第10節 名古屋グランパス対清水エスパルス

一昨日は第7節ベガルタ戦に続いて瑞穂でエスパルス戦を観戦してきた。ノー残業応援企画でB自由席が1000円。ラグビー場前のチケット売り場には長い列ができていた。その成果もあってか、入場者は9700人を超えたが、内容は寒かった。気温も寒く、心身ともに震…

日本サッカー「戦記」☆

「季刊サッカー批評」で連載されてきた「日本サッカー戦記」は今も連載が続いているのだろうか。本書には2017年9月19日発行のissue87に掲載された記事までが掲載されているが、ネットで検索すると、issue88が12月に発行された後、issue89は18年5月発行予定の…

戦後入門☆

加藤典洋の「敗者の想像力」を読んで以降、加藤氏の「戦後」に関する一連の論文を読んでみたいと思っていた。この「戦後入門」は2015年発行で、1985年発行の「アメリカの影」、1997年発行の「敗戦後論」を踏まえ、それらを再び批評しつつ、現在の安倍政権を…

J1リーグ第9節 川崎フロンターレ対鹿島アントラーズ

開幕当初は快調なスタートを切ったフロンターレだったが、このところは4試合勝ちなし。順位も7位まで交代した。前節はベガルタとスコアレスドロー。そろそろ勝利がほしい。対するアントラーズも前節ようやくグランパスに勝利して連敗を止めたところ。昨シー…

J1リーグ第9節 ヴィッセル神戸対名古屋グランパス

前節マリノス戦に勝利して3勝3敗2分。ここまで9位のヴィッセルはミッドウィークのルヴァン杯から先発メンバーを全員代えてきた。渡邉千真のワントップに、右SH大槻周平、左SHには高卒ルーキーの佐々木大樹が入る。ポドルスキはトップ下。対するグランパスは5…

AFC女子アジア杯決勝 オーストラリア対日本

アジア杯決勝の相手は前回大会に続いてオーストラリア。日本は中国戦から5人代えて、グループリーグのオーストラリア戦と同じメンバーが先発した。一方のオーストラリアも日本戦からは一人代えただけ。ケロンド・ナイトをアンカーに入れて、バン・エグモンド…

地域における「サービス業の労働生産性」とは?

先日、商工会議所の会合に出ていたら、飲食業を営む副会頭が「『(製造業を営む)会頭に、サービス業の労働生産性はどうしたら上げることができるんですかね』と言われてしまった」とボヤいていた。いや実際は、ボヤくというよりも、そんなテーマを発して、…