「幸福の増税論」以来、井手英策に注目している。新書も多く出ているが、本書はそのバックボーンとしての現状の経済分析を歴史的に追いかけた専門書である。 「本巻は歴史の書である」(P18)という文章が序章に書かれているが、確かに、第1章では日本や世界各…
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