とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

「サッカー戦術クロニクルII」完品売却希望!?

 先日の夕方遅く、佐川急便から書籍が配送されてきた。購入した覚えはないし何だろうと依頼主欄を見ると、「サッカー批評編集部」の文字! あ、読者プレゼントに当選だ!
 今月発行された「サッカー批評45」の読者プレゼントに「英国のダービマッチ」を希望、感想欄もしっかりと記入した後に、「たまにはプレゼント当選したい」と書いたので、願いが通じたかと小躍りしたのだが・・・。
 開いてみれば、見たことのある表紙。「サッカー戦術クロニクルII」。そういえばいくら何でもこの間投函した応募がすぐに当選して返ってくるはずがない。先号の応募分の当選だ。ご丁寧にも編集長の直筆で「発送が遅れましたことを深くお詫びいたします」の文字が。遅すぎ! お世辞にも上手とは言えない字体には笑みがこぼれる。
 それにしてもうれしいような、困ったような。「サッカー戦術クロニクルII」自体はいい本で、その内容は前に紹介したとおりだが、2冊はいらない。送付先の(株)レッカ社(編集会社)にメールでも入れようかと思ったが、アドレスが公開されておらず、そもそも編集部に何の落ち度があるわけでもなく、連絡を取るのはあきらめた。
 次はブックオフだと、一晩明けて10時の開店早々に買取デスクに持ち込むと、「うちでは最高150円にしかなりませんがいいですか?」とのこと。まだ封も切っていない完品が150円なんて・・・。「いや、けっこうです」と持ち帰り、今も私の手元にある。
 取りあえず、サッカー好きの友人にメールを送ったが、サッカーの観戦はしても本は読まないだろうなあ。今のところ、音沙汰なし。年末で会社も長期休暇に入ったし、当分会社関係で処分の見込みはない。
 オークションをやっている人なら当然出品ということになるのだろうが、これまでそんな経験もないし、今後も継続する気持ちもなければ手数料ももったいない。誰か買い取ってくれる人、いませんか?

PS.
 と思ったら、友人が手を挙げてくれました。よかった。これで心置きなく天皇杯の応援ができます。彼はエコパ行ってるんだろうな。