「○○○○ころころどんぶりこ ／ トイレがつまってさあたいへん ／ ねっこがでてきてこんにちは ／ 屋外リフォームはじめましょ！」
ということで、屋外リフォーム工事を始めることになった。始まりは替え歌のとおり、トイレが詰まったこと。夜中の12時に突然、妻に起こされ、「トイレが詰まった！」。既にうとうとと眠りかけていたのに起こされて、寝ぼけ眼でラバーカップを使ってスッポンスッポンとやってみるが、ちっとも流れてくれない。
LIXILのi-MATE会員になっていたので、「明日の朝にしない？」と言う妻を遮って、「24時間対応だからすぐに症状を伝えたほうがいい」と緊急対応の窓口に電話した。快く対応いただき、翌日の朝、電話があって、夕方にもおじゃましますとのこと。2階のトイレは流れるので、当面そちらを使って1日を過ごした。
夕方来てくれたのは、9ヶ月前に同様の症状があったときに来てくれた同じ業者。症状を見てすぐに高圧洗浄の作業を開始。1時間ほどでトイレが流れるようになった。とりあえずよかった。でも、「排水管の勾配が緩く、植木の根も入り込んでいるようです。排水管の敷設替え工事をしなければ、また9ヵ月後には高圧洗浄をすることになりますよ」と言われる。
排水管の最終枡は駐車場の中にあって、そこから下水道に接続されている。排水管を直すと必然的に駐車場の工事をしなくてはいけない。わが家の駐車場はインターロッキングの上にカーポートが建っているが、1台分しかスペースがなく、就職した娘から「貯金が貯まったら、Nボックスでも買おうかな」なんて声が聞こえてくる。そうでなくても、妻の友人がやってきて家の前に駐車をしておいたら、町内会の役員が「駐車禁止です」という警告書を貼っていったことがあり、2台目の駐車スペースがほしかったところ。排水管の工事をするなら駐車場の工事もしたい。
駐車場には自転車が置いてある。工事をすれば自転車置き場も検討しなくてはいけない。最近、玄関の鍵の調子が悪い。床がぶかぶかする箇所もある。工事をするなら家のさまざまな不具合も直してほしい。いっそのことビフォー・アフターのような大工事、なんてことまでは考えないけど、いろいろと要望が出てくる。
問題はどの業者に頼むかだ。ネットで検索してもよくわからない。仕事関係で知っている業者もいないことはないが、営業エリアや業種が微妙に違う。最近、駐車場工事をした近所のお宅に電話をしてみると、いくつか業者を教えてくれた。数年前にうちの隣の家のフェンスなどの工事をしていた業者だ。仕事のつてでその業者の噂を聞くが、別段悪い話は聞かない。
そこで先週末、思い切って近所の方に教えていただいた担当者に直接電話を入れると、翌日の朝、さっそく飛んできてくれた。以上の状況を話すと、「改めて平日に寸法などを測りにきます」とのこと。今はいつ来てくれるかと待っている状態。見積り額によっては他の業者に当たるなど、いろいろと検討する必要がある。さて、わが家の屋外リフォーム計画はどうなることやら。引き続き進展があれば報告したい。
