とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

ようやく屋外リフォームが始まる。実に6ヶ月近くも待ってしまった。(その1)

 2月にトイレが詰まってほぼ6ヶ月。トイレが詰まった当日のバタバタとその後の動きについては、「トイレが詰まってさあタイヘン! 屋外リフォーム始めましょ!」に書いたが、その後が長かった。ここまで6ヶ月間の出来事を記しておきたい。
 地元の建設業者「P社」に連絡したのは2月末。その時はすぐに担当者が来てくれたのだが、「後日、寸法を計りに来ます」と言ったきり、なかなか来てくれない。2週間ほど待って催促するとようやくやってきて、「今は忙しくて6月まで工事に入れない。GW明けには計測に来ようと思うが、すぐにと言うなら別の業者を紹介する」と言う。想定外のコメントでうまく対応できず、「なるべく早くお願いします」と答えてしまう。その時は消費増税前で駆け込み工事が多いのだろうくらいに思っていた。
 そしてGWも過ぎた。5月10日の土曜日の夜、風呂に入っていると突然、妻が「またトイレが詰まった」と叫ぶ。えっ、困った! どこへ連絡しようか! とりあえず、工事を頼んだ「P社」の担当者にメールを入れるが、返事がない。それで次は2月に会員割引料金で高圧洗浄をしてもらった「LIXIL i-MATE」(以下、略して「i-MATE」)へ電話する。こちらは24時間対応だから電話には出てくれたが、翌日改めて連絡をくれることになった。
 日曜日の朝になっても「P社」から連絡はない。「i-MATE」から電話があるが、前回対応してくれた業者が日曜日で連絡が取れないと言う。連絡が取れたら電話してもらうことにする。日曜日はどこも基本休みのようだ。どうすればいいのか。そこで前にインターネットで検索し、「P社」とどちらへ依頼しようかと迷ったもう一つの業者「T社」へ電話を入れてみる。すると「今日は不在で夕方に帰る」とのこと。帰ったら電話をもらうよう頼んだ。どこにも連絡がつかない。幸い2階のトイレは使える。焦らずじっと待とうと言い聞かせる。
 そしてお昼過ぎ、「P社」から電話が入る。「今、管工事業者に連絡を取っているところだ」と言う。それならそうと、管工事業者へ連絡を入れる前に、うちに電話してよと思うが、それは言わない。「どんな工事をするのか? 高圧洗浄なら『i-MATE』の方が安くないか?」などと聞くが、「それは見てみないとわからない」と言う。それはそうだが・・・。とりあえず引き続き、管工事業者に連絡を取ってもらうよう依頼。「i-MATE」へも連絡し、しばらく洗浄業者の派遣は待ってもらうよう頼む。
 夕方になってようやく「P社」から電話が入る。管工事業者と連絡が着き、翌日月曜日9時から作業をしてくれると言う。よかった。幸い月曜日は特に重要な予定は入っていない。午前中、休みを取ることにした。「i-MATE」へは作業依頼の取消しを連絡。その後、6時過ぎに「T社」から電話が入った。これまでの顛末を説明する。「ああ、よかったじゃやない」と快く対応してもらう。ゴルフだったそうで、休日なのに申し訳ない。
 それで翌日、ようやくやってきた管工事業者のおじさんは、マンホールを開けて、長い塩ビ管の先に雑巾を巻いたものを排水管の中に突っ込み、溜まった汚物を押し流して、はい終わり。「排水管の敷設替え工事を頼んでいる」と言うと、「それじゃまた詰まったらこの棒で押し流して」とその手作りの道具?を置いていった。
 え、それだけ? 工事をするんじゃなかったの。「P社」の担当者も一緒に来るかと思ったが、たった一人。担当者にはメールでお礼をしたが、そう言えばあの時の代金とか払っていない。それでその後、何の連絡もないまま1週間が過ぎる。段々と待つのに慣れてきた。とようやく20日に、週末の24日に訪問したいと電話。すわ、いよいよ工事着手か。期待は大きく膨らんだのだが・・・。続きはまた次回。ああ、しんど。