とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

ようやく屋外リフォームが始まる。実に6ヶ月近くも待ってしまった。(その2)

 (その1)の続き。
 排水管が再び詰まった騒動から10日。5月20日になって「P社」の担当者から週末に訪問したいとメールが入る。「どうぞ、よろしく」と家の掃除もして待つと、担当者が「生垣を取り除くんでしたっけ」と何を寝惚けたことを。もう一度、屋外の配管と駐車場の工事内容について説明をして、ついでに屋内の床の不具合についても話をする。1階の床の何ヶ所かでぶかぶかと床が撓む。床組みから腐っているかと懸念を伝えると、「いや、これは床材の接着剤が剥がれた症状。既存の床の上に増張りをすることで直ります」と言う。「見積もりをするので、それを見て工事内容を確定するための打合せをし、それから工事に入る」と言う。着手は梅雨明け後になるとのこと。その日は室内の寸法を測り、水曜日には外構工事業者と思しき人と二人で屋外の長さや高さを計っていった。
 それですぐにでも見積もりが出るかと思ったら、またそこから放置プレイ。結局、次に連絡があったのは7月8日。週末の12日に訪問したいと言う。今度はようやく見積もりを持ってきた。総額170万円。思ったよりは安くて助かった。「ではこれでお願いします」と工事内容に同意。ところで工事中のクルマやトイレの使用はどうなるかと聞くと、クルマはどこかへ移動しておいてほしいとのこと。
 目星をつけていた近くの月極め駐車場の管理者へ電話をすると「空いていません」。しかも一般的には1ヶ月未満の短期の貸出しはしないと言う。うーん、どうしようかなと思いつつ、その後は特に行動もせず1週間を過ごす。
 すると翌週土曜日の朝、「P社」の担当者から「夕方に訪問したい」とメールが入る。たまたま私は外出しており、「4時半前なら」とメールを返すと、「今、奥さんと話をしました」という返事。家に帰ると、担当者が来て、「翌週半ばから工事に入ると言っていた」とのこと。あれあれ、動き出すと早い。
 問題は駐車場。近くのJAの管理する駐車場は空き情報がネットに乗っていたが、JAが3連休中休みで連絡が取れず。少し離れたところで妻の友人宅が貸し出している駐車場があるというので確認すると、今は満車とのこと。たまたま行った鍼灸院で話をすると、「うちに止めてもいいぞ」と言うが、歩けば30分近くもかかる。駅前のコインパーキングが1日最大700円というのを確認して、最悪コインパーキングか鍼灸院と思いつつ、週末を終えた。
 火曜日にJAに連絡をすると、8月1ヶ月分と7月は日割りプラス敷金1ヶ月分で貸すという。月5500円で約13,000円。「好きな区画を選んでくれ」と言うので、その日は帰りが夜遅かったが、家族そろって深夜の駐車場へ出かけ、空き区画を確認した。
 工事着手がいつからになるかと担当者にメールを入れると、「金曜日から」と言う。それで翌日の水曜日にJAに電話して、金曜日から借りるように契約をしたら、木曜日に工程表を持ってきて、着手日は翌週火曜日になると言う。あれあれ、もう1日早くわかっていれば駐車場を借りる日を合わせたのに。1000円くらい損をした。
 それでもいよいよ今週の火曜日から工事に着手する。排水管が詰まってから約6ヶ月。これでトイレのたびに2階へ上がる必要がなくなる。早く工事に来ないかな。いや、順調に進むとは限らない。ここまで待ちに待たされた。これから何があっても驚かない。ちなみに屋内工事は9月になるのだと言う。どうせそんなことでしょう。1年がかりのリフォーム工事になりそうだ。続きはいつ書けるだろうか。またのお楽しみに。