とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

身体の右側の不調

 しばらく前から右腕が痛い。前に経験した五十肩と違って、二の腕の辺り、腕の外側が痛く、それも常に痛いのではなく、例えば腕を内側から外側に向かって力を入れたり、手のひらを下に向けて腕で引っ張りあげるような動作をするとズキッと痛みが走る。また、右側を下にして横になるのもいけない。
 腕の外側の筋肉が少し痛んでいるかな、でもそのうち治るよね、と様子を見ていたが、一向に治る気配がない。先日、鍼に行った際にそのことを伝えたら、「それは五十肩のなりかけ」と言われた。本当かな。
 2〜3年前から右目が見えにくくなってきた。先日の健康診断でも右目だけが0.6と悪く、大丈夫ですかと心配された。1年ほど前に眼科へ行った際に、「白内障で手術をしましょうか」と言われ、その後、経過観察のため3ヶ月に一度、眼科に通っている。特に夏場を過ぎた頃が一番調子が悪いような気がする。先日、それを言ったら、「光が強いから」と言われた。そんなもんかな。
 それで、先日は突然、右ひざが痛くなって、そのことを友人に訴えたら、「全て右側なんだね」と言われた。言われてみればそうだ、全部身体の右側だ。
 気になってインターネットで調べてみる。するとまず「Lapis Heart:東京スピリチュアルセッション〜身体の右側の痛みのお知らせ」というサイトにヒットした。身体の右側は母親との確執を表しているそうだ。でも私の場合、既に母は7年前に死去した。母との別れが心のストレスになっていると言われるかもしれないが、思い当たる節はない。
 次にヒットしたのが、「カイロプラクティク アガペ:心と身体」のサイト。こちらを読むと、「からだの右側ばかりが痛む人は男性との関係やアウトプットすることに対するストレスを抱えている場合があり、左側が痛む人は「女性との関係やインプット(物事を受け入れるということ)にストレスを抱えている」と書かれている。あれ、先のサイトと真逆じゃん。ひょっとしたら、右側は同性、左側は異性ということかな。それなら話は合う。
 それよりもその次のフレーズの方が気になった。右側がアウトプットへのストレス、左側はインプットへのストレス。
 そういえば、H氏で悩んでいた3年前の尿路結石は左側だったし、さらに前の偽痛風も左ひざ、その時の五十肩は左肩だった。H氏が退職するまでは身体の変調は必ず左側だったのに、最近は右側に変調をきたすようになっている。うーん、かつてはH氏からのプレッシャーに対するストレスで左側が痛み、それから解放された最近はその反動で右側が痛むようになったのか。なるほど。
 いや、なるほど、という話ではないような気がする。スピリチュアルなサイトを信用するわけではないが、痛みは何とかしなくては。心身ともにバランスの取れた生活にしていきたい。え、お前は政治的に左よりだろって? そうかなあ? 世の中も右に偏っているのかもしれない。