とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

歯磨きは1日1回

 みんな歯磨きはどうしているのだろう。昼休みに洗面所で歯磨きをしている同僚を時々見かける。歯医者で勧められたのだろうか。私は子どもの頃、ろくに歯も磨かずにいたら、けっこう虫歯ができて、おかげで今ではほとんどの歯に詰め物がしてある状態だ。だが、幸いなことに入れ歯になることもなく、親知らずを1本抜いたことと、小学生の頃に相撲をしていて折った前歯を差し歯にしたこと以外は、いまだに不自由なく使用できている。
 それでも「35年近く前に作った差し歯の治療に歯医者に行く」で報告したとおり、左上前歯の差し歯を作り直して以降は、定期的に歯のクリーニングに通うことにしている。半年に一度と言われたが、今は年に1回、GW前後の年中行事になっている。
 毎年、歯科衛生士の女性に歯の点検とクリーニング、歯垢の除去等をしてもらう。私が通っている歯医者では特に歯磨き指導はなく、最初に通院したときに「どうやって歯磨きをしていますか」と聞かれ、「毎晩、風呂に入るときに、湯船に浸かって長時間かけて磨いています」と答えたら、「私と一緒」と言われ、その後は特に歯磨きについて注意を受けたことはない。
 朝、忙しい中で歯磨きをしても十分できないし、昼に洗面所でするのも口の脇から液が垂れてきたりしないのだろうか。その点、風呂場で歯磨きすれば、思う存分、長時間入浴と歯磨きができるし、口の脇から垂れてきても大丈夫。歯を健康に保つには、神経質に歯磨きをする必要はなく、一日に一回、ていねいに歯磨きをすれば足りるのではないか。そう信じて実行している。