とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

突然ゴルフボールを投げつけられたような痛み・・・肉離れでした。

 昨日の帰り道、地下鉄駅で階段を降りていると、出発間際の電車が見えた。走って乗ろうと思い、階段を数段、急ぎ足で駆けたところ、突然、右足ふくらはぎにゴルフボールでも投げつけられたような痛み。後ろを見ても、階段を急いで降りようとしている人ばかりで、特別な様子はない。床に落ちている物もない。あれ?と思いながら勢いで電車に飛び乗った。
 でも足が痛くて、一番後ろの車両だったので、運転席に面した壁に寄りかかる。偶然、目の前に自宅の最寄り駅が一緒の友人がいた。「どうしたんですか?」と聞かれ、足の痛みを訴え、階段で異常な事態はなかったかと尋ねたが、「特別なことはなかったですよ」と言われる。その時に肉離れかなと思った。こんなこと初めて。
 空き席が一つあったので、とりあえずそこまで移動して座る。終着駅に着いて立ち上がろうとしたが、痛い。そろそろと歩くが、右足が後ろにひけない。
 時刻は6時半を過ぎようとしており、病院に行くなら今しかないと思う。それで友人が言うと、タブレットで近くの整形外科を調べてくれた。JR駅のホームを縦に一つ分離れている。300m位か。そこまで30分以内にたどり着けるか? 友人が着いていってくれると言う。甘えて、一緒に整形外科まで歩いた。
 幸いその整形外科は、JR駅のいつも乗る改札口と反対側の改札口の前。そこで友人と別れ、病院に入る。診察を受けると、やはり肉離れ。足首をバンドで固定し、湿布と痛み止めをもらって帰るが、歩くと痛い。家に電話して、最寄り駅まで迎えに来てもらい、何とか家に帰り着いた。
 家の中では壁を伝って何とか歩いているが、仕事はどうしよう。今朝になっても痛みは引かない。会社へ行く途中でもう一度整形外科によって、松葉杖を借りようかと思う。いつになったらよくなるかな。妻からは「またか」とあきれられてしまった。昨年末の偽痛風から再び。それにしても困った。じっとしていれば痛みはないのだが、歩けないのはホントに困った。