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とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

トゥーロン国際 日本対ポルトガル

 トゥーロン国際2戦目。日本の相手はポルトガルU20。パラグアイに続いてU20相手のゲームだが、体格は断然ポルトガルの方が上回っている。岩波と亀川が負傷してしまった日本は、代わりにCB三浦、左SB三丸が先発した。もうDFの選手はいない。そしてこのゲームから南野が合流。右SHに入る。パラグアイ戦好調だったオナイウが先発して浅野と2トップを組んだ。ボランチは大島と井手口。手倉森監督は多くの選手を積極的に起用する。

 前半風下に入った日本は蹴ったボールが戻ってきてしまう。そんな中、縦に積極的にパスを出し、FW浅野とFWオナイウを走らせるが、風に戻されたボールをDFと競り合うが、なかなか収めることができない。それでもポルトガルの攻撃も集中した守備で守る。18分、左SHバウジがミドルシュートを放つが、それまでポルトガルにシュートを打たせない。

 しかし22分、左SHバウジから右に展開したパスを右SHリベイロが落とすと、左IHオルタがボレーシュート。これがネットに突き刺さる。ポルトガルが先制点を挙げた。その後は攻め込むポルトガル。日本はなかなか前線にパスが収まらない。それでも厳しいプレスをくぐり抜け、30分位から日本が攻勢をかけていく。38分、CH大島の縦パスをFWオナイウが落とし、左SH矢島がつないでFW浅野がシュート。しかしポストに嫌われた。その直後の葉FWオナイウがミドルシュートを放つが、枠を捉えられなかった。前半はポルトガル1点リードで折り返す。

 後半は風上になった日本。頭から矢島に代えて右SH野津田を投入。南野を左SHに回す。2分、FW浅野から右に展開。FWオナイウのクロスにCH大島が走り込み、クロスから右SH野津田がシュート。しかし枠を捉えられない。12分にはCH大島のクロスにCB植田がヘディングシュート。GKペレイラがナイスセーブを見せる。15分には右SBファンウェルメスケルケンのフィードにFW浅野が走り込み、DF二人と競り合ってシュートを放つが、ポストの右に外す。

 23分には左SB三丸のクロスが左SBエンリケの手に当たる。PKを取らない。こぼれ球を右SH野津田がシュートをするが、またも枠を外してしまう。いやそれ以前に明らかなハンドを取らないのはどういうことだ。日本は24分、FWオナイウに代えて富樫を投入。25分にはポルトガルのCBベルダスカが膝でバックパスをGKに送るが、これもファールを取らない。27分、MFフェルナンデスがミドルシュート。日本は30分、FW浅野に代えてOH蒲田を投入する。

 35分、CH大島のスルーパスにOH蒲田が抜け出すが、オフサイドの判定。戻ろうとしたFW富樫とDFが少し交錯したことがプレーに関与と取られたか。40分には左SH南野の落としから右SH野津田のスルーパスにFW富樫が抜け出しシュート。しかし枠を捉えられない。結局このままタイムアップ。0-1。決勝トーナメント進出が絶望となる2連敗となってしまった。

 しかし必ずしも悲観的になることはない。FWオナイウがよく頑張っていたし、何より、CB三浦と左SH三丸がいいプレーを見せた。野津田にもう少し決定力があれば十分勝てたゲームだった。風と主審の判定に泣いた。しかししょせん強化試合。次のギニアには大勝して、イングランド相手に再びいいゲームを見せてほしい。