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とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

ラグビー観戦に行ってきた。

 土曜日に豊田スタジアムラグビー観戦に行ってきた。カードは日本代表対スコットランド代表。TVでやっていた。社長命令、半強制的に自腹で。席はバックスタンドのB指定席、4000円。自由席はゴール裏(とは言わないか? ポール裏?)もメインスタンドの最上部もほぼ満席な感じだったが、ゴール裏(だからラグビーの場合、なんて言うんだ?)の上部は開放していなかったので、どのくらい入っていたのだろう。スタジアムへ向かう途中には、地元のラグビー名門校のTシャツを着た若者がいたり、中年夫婦の姿もあったりで、年齢層が幅広いなあと感じた。もっとも中年者は私と同じ動員組が多かったかもしれない。サッカーの代表戦ほどではないが、赤白の代表レプリカを着た人たちもけっこう多くいた。

 ゲームの前にバグパイプ音楽隊の演奏があり、選手紹介があって、そしておもむろにキックオフされる。このあたりはサッカーと同じ。だが始まってみて驚いた。ファールがあるたびにゲームが止まる。選手もダラダラとそれぞれの持ち場でゲーム再開を待っている。どういうファールだったのかは、場内の電光掲示板に映るが、それにしても止まっている時間が長い。周囲にラグビー経験者らしい若者たちがいて、仲間にどういうファールなのかを解説している。なるほど、なるほど。途中から、さらに詳しい上級者が現れ、選択したプレーについても解説を始める。なるほど、なるほど。ということで、終始、解説付きでゲームを観戦できたのでよかったが、あれがなかったらどこまでわかったか。

 特に昨日のゲームは、前半終了間際に日本が押し込まれ、スコットランド選手のパスを日本選手がカットして駆け上がると、場内が一斉に歓声を送り、私も一緒に声を挙げた。ところが審判がゲームを止めてどうやらトライのジェスチャースコットランドに認定トライが与えられたのだが、あれは周囲の客の解説がなければ意味がわからなかった。しかもシンピンで日本選手が2名退場になった。後半になっても二人少ないうちにスコットランドにトライを決められ、それがゲームを決められる要因となったわけだが、どうやら二人のうちの一人は認定トライの前にシンピンを受けていたらしい。いつそんな判定があった? さっぱりわからない。

 それから選手交代がたびたび行われる。選手の紹介はあるが、誰と代わったのかわからない。そもそも昔はラグビーって選手交代なんてなかったんじゃないか。あまりに多く変わるので親善試合だからかなと思ったら、ベンチ入りした人数だけ何人でも代われるらしい。知らなかった。

 もう一つ興味深かったのは終了のブザー。どうやらブザーが鳴ったら、プレーが途切れたところでゲームが終了するらしい。前半はブザー後にファールがあって、PGまでやってからゲームが止まった。なるほど、アディショナルタイムとかないわけね。でもロスタイムってもともとラグビーの言葉ではなかったっけ。調べてみたら、怪我の治療中などではタイマーが止まっていたらしい。そうだっけ。バスケットボールやバレーボールも昔とはルールが大幅に変わってしまい、なかなか付いていけないけど、ラグビーもそう。その点、サッカーは・・・と思うけど、サッカーも昔は選手交代が認められていなかったっけ。

 ゲームはスコットランドとの体格差を如何ともしがたく、日本のラインアウトを何度も相手に奪われたり、押し込まれた位置でのファールが多く、PGを次々と決められて内容的には完敗。13-26で敗戦した。

 これからもラグビーを観るかと言われれば、あまりその気は起こらないが、それでも来月7月23日(土)に豊田スタジアムで行われる「愛知・豊田ラグビーフェスタ2016」はスーパーラグビー南アフリカから参戦しているチーターズにトヨタ自動車ヴェルブリッツが挑戦するゲームをメインに、前日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズのトークショー、さらにはトヨタ自動車神戸製鋼のOB戦も観られて1500円と超格安。お近くの方はぜひ行ってください。ちなみにこの日もグランパスは瑞穂でホームゲーム。ダメじゃん!

 ラグビーとサッカーは同じフットボールと呼ばれているけれど、ルールはもちろんのこと、観戦の楽しみ方も全然違うということがわかった。それが最大の収穫。もう少し安ければ、まあたまには観に行ってもいいかもしれない。