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とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

J1リーグ第2ステージ第1節 アルディージャ対グランパス

 先週第1ステージが終わったばかりだが、すぐに第2ステージが始まった。第1ステージ14位のグランパスは降格圏内のチームとは勝ち点差わずか1。後がない状況に追い込まれている。第2ステージに向けて幾人か選手補強も行ったが、今節には間に合わず。田口やシモビッチらがケガで欠場した中、川又や矢田など昨シーズンまでよく見た名前が揃った。

 2分、左SH永井の長いスルーパスにCF川又が走り込み、戻したパスにOH矢田がミドルシュート。GK加藤がナイスセーブを見せる。これがゲームを通して最もゴールに近づいた瞬間だった。アルディージャも6分、右SH横谷のFKにCB菊地がヘディングシュート。枠を外す。攻撃陣はグランパスの方がやや優勢か。前半はよくゴール前に迫っていく。9分、左SB安田のフィードに左SH永井が走り込んで、クロスにCF川又がヘディングシュート。しかしわずかにバーの上に外れる。13分にはCHイスンヒがミドルシュートを放つが、DFがブロックし、GK加藤が抑えた。

 アルディージャも18分、永井からボールを奪ったCH岩上がドリブルからミドルシュート。ポストの右に外す。23分には横谷のCKから菊地がヘディングシュート。アルディージャも家長とムルジャが欠場。そのため攻撃に迫力がない。セットプレーからのヘディングが唯一の攻撃という感じ。45分、矢田のCKをニアでCB大武がフリック。ファーにCB竹内が飛び込むが、届かない。前半は互角の戦いだったがスコアレスで折り返した。

 後半4分、右SH小川から右に展開。OH矢田のクロスを左SH永井が落とし、小川がループシュート。しかしわずかにバーの上に外れていく。6分にはCF川又を野田に交代した。股裏を気にしていたが、大きなケガでなければいいが。そして8分、CH磯村がFWペチュニクの顔をヘディングして2枚目のイエローをもらう。これでグランパスが一人少ない状況になる。仕方なく矢田に代えてCH明神を投入した。野田を左SHに回して永井をトップに上げる。カウンターを狙う態勢。しかしこれでグランパスは攻撃が手薄となり、アルディージャの攻撃にさらされるようになる。

 15分、岩上のFKはバーの上。後半、アルディージャは右SH岩上とCH横谷のポジションをチェンジする。20分、CF永井のパスを左SB大屋がカット。そのままドリブルから中に預け、FW江坂がミドルシュート。GK楢崎がセーブする。25分、DFからのパスをカットしたCH横谷の縦パスに抜け出したFW江坂がシュート。これは枠を外す。グランパスもカウンターに勝機を賭ける。28分、CHイスンヒのパスカットからOH永井が長いスルーパス。右SH小川が抜け出してシュートを放つが、GK加藤がセーブする。

 その後はアルディージャが圧倒。30分、CH横谷の縦パスに抜け出した左SB大屋のクロスに左SH泉澤がボレーシュート。GK楢崎がナイスセーブ。その後、左SH泉澤に代えて清水を投入する。31分、右SH岩上のクロスにCB菊地がヘディングシュート。35分、左SH清水の戻しからCH金澤がミドルシュート。GK楢崎がセーブ。36分、左SH清水が切り返しからミドルシュート。GK楢崎が正面ではね返すと、FWペチュニクが詰めるが、うまく当てられずポストの左に外れた。

 その後も攻めるアルディージャ。40分にはCH金澤に代えて右SHマテウス、42分には左SB大屋に代えて沼田を投入する。グランパスも43分、疲れたCF永井に代えて松田を投入する。耐えるグランパス。だが疲れからかところどころ集中力が切れ、ミスやさぼりが見えるが、それでも最後までがんばっていた。アディショナルタイムは長すぎる5分。そしてアディショナルタイム4分。CKで攻め込んだ流れから左SB沼田が前線にフィード。CB竹内が懸命に飛び上がるが届かず、ファーに残っていたCB河本がきれいに合わせてシュート。これが決まり、ついにアルディージャがゴールを挙げた。そしてタイムアップ。アルディージャが劇的な勝利を掴み取った。

 グランパスにとっては精神的にも堪える敗戦。あれだけがんばっていたのに、残念。降格するときにはこんな敗戦がよくありそう。しかしまだまだ先は長い。特にこれから続く暑い夏。精神的に切れずに頑張ることが大事だ。がんばれ、グランパス