読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

J1リーグ第2ステージ第2節 FC東京対ヴァンフォーレ

 前節サガンアディショナルタイムで逆転されたFC東京。対するヴァンフォーレも3連敗。前節はヴィッセル相手に0-3と完敗した。クリスティアーノレイソルへ移籍。チュカもケガで欠場して、ストライカーがいない。このメンバーでJ1を戦っていくのは至難の業だ。一方、FC東京は中島や平山など、ヴァンフォーレにすれば先発起用したい選手がベンチにいる。

 注目は右SB室屋。先日の五輪代表強化試合、南アフリカ戦で久しぶりに復活したが、Jリーグではこのゲームが初出場。序盤から積極的なプレーぶりが目を惹いた。そして6分、右サイドを右SB室屋が仕掛けると、DFがクリア。これで得たCKを河野が蹴ると、CB森重がドンピシャ・ヘッド。FC東京が幸先よく先制点を挙げた。

 その後もFWムリキが下がってパス回しに参加し、FC東京が連携よくパスを回して攻めていく。ヴァンフォーレは下がって守備を固め、カウンターを狙う。FC東京がすぐに追加点を挙げるかと思ったが、なかなかシュートが打てない。32分、右SB室屋が起点となって、CH橋本がつなぎ、CH米本のスルーパスに室屋が走り込みシュートを放つが、右に外れる。44分には左SH東のFKからCB森重がボレーシュート。GK河田がセーブした。

 ヴァンフォーレはようやくアディショナルタイム。右WB橋爪のFKのクリアをCH稲垣がミドルシュート。これが初シュートだったが、大きく枠を外した。

 後半もFC東京が攻めていく。5分、東のFKのクリアを拾った左SB徳永のクロスをCB丸山が折り返すと、FWムリキがヘディングシュート。6分にはFWネイザン・バーンズがミドルシュートを放つ。しかし、ヴァンフォーレも粘り強く守ると、次第に前へのプレスを強めていく。13分にはCB新井のフィードにCF河本とDFが競って、こぼれ球をCF米本が拾ったが、そこにCH稲垣が襲いかかりボールを奪うと縦へ。CF河本の落としから稲垣が走り込み、クロスに右IH田中がシュートを放つが、枠を捉えられない。

 20分、右IH田中に代えて森を投入すると、さらにヴァンフォーレが積極的に攻め始める。27分、右WB橋爪のクロスにCF河本がボレーシュート。30分にはCF河本を下げてFW吉野を投入。森との2トップにして稲垣をトップ下に上げる。29分、OH稲垣の落としからFW森がミドルシュート。しかしGK秋元がキャッチする。

 FC東京は33分、CB森重が足の痙攣で吉本に交代する。攻め込むヴァンフォーレ。38分、再びFW森が積極的にミドルシュート。39分にはCB津田に代えて畑尾を投入する。40分、FC東京の攻撃にはFWムリキのFWネイサン・バーンズに出したスルーパスをCB土屋がカット。さらに左SH東のミドルシュートはCB畑尾がブロックする。

 すると43分、右WB橋爪のクロスにOH稲垣がヘディングシュート。これがバーを叩く。はね返りを稲垣がダイレクトでシュート。それたところにFW森が走り込んでシュートを放つが、うまく合わない。GK秋元がセーブした。惜しいチャンス。しかし決めきれないところがヴァンフォーレ。結局反撃もここまで。最後はFC東京がうまく時間を使って逃げ切った。FC東京が1-0で勝利した。

 やはりヴァンフォーレは戦力が足りない。佐久間監督が策士らしいゲームプランで戦うが、唯一の得点源のクリスティアーノまで抜かれてはゴールを決める選手がいない。後半に入ってすぐだが、すでに降格候補と言える。次いでアビスパグランパスといった感じかな。でもFC東京も情けない。後半はほとんど攻められっぱなし。目立ったのはまたも室屋の守備というのでは何とも。情けないゲームを観てしまった。