とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

半猫人さんのこと

 ブログに半猫人さんからコメントをもらった。Jリーグが開幕した1993年頃、ニフティパソコン通信の中のフォーラムFsoccerのグランパス部屋に集まっていたメンバーの1人だ。その当時はチケットの購入も困難で、発売開始と同時に電話をしてはチケットが入手できるとパソコン通信にアップしてみんなで分け合った。当日はスタジアムで一堂に会して応援をし、その後は誰かがゲーム結果などを投稿した。感想を書きあった。そんな仲間の1人だ。

 しかし次第にチケット入手も容易になると、パソコン通信の中でコメントを交わす関係となり、たまに観戦オフ会があると参加する程度の付きあいになっていった。当時のメンバーでは半猫人さんの他には、アクセサリー職人のイリベさん(女性)がリーダー的存在で、イリベさんのご主人はフジテレビのカメラマンをしていると聞いた。長尾さん(女性)は家が近いことから長良川球技場まで一緒に行ったことがある。それから岐阜でトンカツ屋を営んでいた方もいたが名前が出てこない。西尾でデザイナーをされている方は最近までミクシィで日記を読んでいたが、彼は会社の先輩の家の隣に住んでいて、しかも妹の義兄の親戚だった。

 今回、半猫人さんからのコメントで何人かハンドルネームを挙げてもらった。今も一緒に観戦したり、会ったりしているそうだ。いいな。そして「よかったら連絡してくださいね。」とコメントをもらったが、どうしたら半猫人さんに連絡を取ったらいいかわからない。ブログにメールアドレスや電話番号をさらすのもはばかられるし、お互い本名は知らない。当時は名刺交換くらいしたかもしれないが、もちろん20年も前の名刺など取ってあるわけもない。スタジアムで偶然会ったとしても、わかるほど覚えてはいないだろう。

 でもこうしてコメントをもらって本当にうれしかった。またぜひ会って一緒に観戦したい。特に退職後の人生を考えると、こうした縁を大切にしたいと思う。どうしたら連絡が取れるだろうか。あ、そうか、探偵ナイトスクープに頼むという手があるか。うーん、もう少し温めてから考えよう。

PS.

 よくよく見たら、ブログ主だけが見ることのできるコメント欄に半猫人さんのメールが付いていた。よし連絡してみよう。その顛末はまた。