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とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

プレミアリーグ第4節 マンチェスター・ダービー

 マンチェスター・ユナイテッドモウリーニョ。マンチャスター・シティ、グアルディオラ。お互い新監督を迎えてここまで3連勝。マンチェスター・ダービーは白熱の対戦となった。ユナイテッドはイブラヒモビッチをワントップにルーニーがトップ下。左右のSHにリンガードとムヒタリャン。ポグバとフェライニをダブルボランチに、CBには新加入バイリーとブリントを並べた。SBはバレンシアとショー。対するシティは出場停止のアグエロに代わってイヘアナチョがワントップ。ノリートとスターリングが両SHに開き、アンカーのフェルナンジーニョの前にシルバとデブルイネが並ぶ。GKには新加入ブラボが入った。

 序盤は互角だったが、しばらくするとシティがパスを回してペースを掴んでいく。最初のシュートはユナイテッド。7分、OHルーニーから右に展開、右SHムヒタリャンが中に戻して、CHポグバがミドルシュート。わずかに左上角に外れる。シティも10分、右IHデブルイネがドリブルで倒され、左SBコラロフがFKを蹴るが、枠を外す。ユナイテッドがカウンターで攻めようとするが、シティの寄せが早い。そして15分、左SBコラロフのフィードをCFイヘアナチョがヘディングで落とすと、CBブリントの手前で右IHデブライネが足を伸ばしてカット。そのままドリブルからGKデヘアの左を抜くシュート。シティが先制点を挙げた。

 その後もシティの寄せが早い。攻守の切り替えが早く、ユナイテッドに攻撃を許さない。そして36分、右IHデブルイネがグラウンダーのミドルシュートを放つと、ポストにはね返されたところをCFイヘアナチョが押し込む。シティが2点をリードした。

 ユナイテッドはイブラヒモビッチやポグバ、ルーニーらの個人能力頼み。左SHリンガード、右SHムヒタリャンの小柄な選手が今一つ消えている。それでも42分、右SBバレンシアのドリブルを左IHシルバが倒すと、深い位置からのFK。ルーニーがゴール前に放り込むと、飛び出したGKブラボがキャッチミス。こぼれ球をCFイブラヒモビッチボレーシュート。これが決まり、ユナイテッドが1点を返した。

 アディショナルタイム1分にはCBストーンズからCBオタメンディへのパスをOHルーニーがカット。右サイドからクロスを入れると、CFイブラヒモビッチがヘディングシュート。これはGKブラボがキャッチした。さらにアディショナルタイム2分、OHルーニーのクロスを右SBサーニャがキープするが、GKブラボとタイミングが取れず、左SHリンガードに奪われてCFイブラヒモビッチにパス。しかしシュートは弱く、CBストーンズがクリアした。前半は2-1。シティのリードで折り返した。

 前半両SHが機能しなかったユナイテッドは後半頭からCHエレラと左SHラッシュフォードを投入。ポグバをトップ下に上げて、ルーニーを右SHに回す。すると1分、左SHラッシュフォードのドリブルからクロスにCFイブラヒモビッチボレーシュート。さらに3分、右SHルーニーのクロスをCFイブラヒモビッチが胸トラップからボレーシュートを放つ。

 後半は完全にユナイテッド・ペース。前掛かりに攻め込んでいく。シティも8分、CHイヘアナチョに代えてCHフェルナンドを投入。デルブイエをワントップに上げて、フェルナンジーニョを右IHに上げる。一方、相変わらずGKブラボの位置取りが高く、PA内からつないでいく。11分、GKブラボがイブラヒモビッチの寄せに切り返したところトラップが長くなり、右SHルーニーが詰める。交錯してあわやPKかと思われたが、ルーニーのファールを取ってもらった。こうしたシーンが多い。

 ユナイテッドの攻勢をなかなか沈められないシティは15分、右SHスターリングに代えてザネを投入する。ユナイテッドは21分、CBブリントのフィードをCHフェライニがヘディングで競って、落としをCFイブラヒモビッチボレーシュート。さらに25分、再びCBブリントのフィードから左SHラッシュフォードが走り込み、切り返しからシュート。ネットを揺らしたが、GKの前にイブラヒモビッチがいてオフサイド。なかなかゴールが遠い。

 シティも27分、ショートCKからCFデブルイネのクロスにIHフェルナンジーニョボレーシュート。GKデヘアがファインセーブではね返したが、CBオタメンディが詰める。シュートはDFがブロックした。さらに28分、デブルイネのCKからIHフェルナンジーニョがヘディングシュート。これもGKデヘアがナイスセーブ。30分にはカウンターで右SHザネが前に運び、スルーパスにCFデブルイネが走り込みシュート。しかしポストに弾き返される。31分にはIHダビド・シルバがCFデブルイネとのワンツーからミドルシュート。さらに33分、デブルイネがFKを蹴るが、枠を外した。

 ユナイテッドは36分、左SBショーに代えて右SHマルシアルを投入。3バックにしてエレラをアンカーに3-1-4-2。ルーニーイブラヒモビッチを並べ、ポグバとフェライニもゴール前に上がっていく。シティもフェルナンドを下げて5バックの守り。45分にはデブルイネをサバレタに代えて、ストーンズオタメンディサーニャコラロフサバレタを並べる5バック。さらにフェルナンドとフェルナンジーニョボランチに並べる。シティも必死の守り。アディショナルタイム3分、IHポグバの縦パスがDFに当たってこぼれたところをFWイブラヒノビッチがシュート。しかしDFがブロック。アディショナルタイム5分にはFWルーニーのFKをFWイブラヒモビッチがフリック。GKブラボがキャッチしようとしたところにIHポグバが詰めたが、こぼれ球はCBストーンズがクリア。そしてタイムアップ。負けられないダービーマッチは2-1。シティが勝利した。

 それにしても激しい戦いだった。エレラとラッシュフォードを投入した後半はユナイテッドの方が優勢だったが、最後までシティが守り切った。一方、前半のシティのプレスとパスサッカーはいかにもグアルディオラのサッカー。まだリーグは序盤だが、いったいどのチームが抜け出していくのか、全く予想がつかない。やはり今シーズンのプレミアリーグは面白い。