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とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

なでしこリーグ第12節 ベレーザ対レオネッサ

 なでしこリーグ杯が終わり、先週からなでしこリーグが再開された。リーグ杯を優勝したベレーザがレオネッサを迎える第12節。11日に行われたゲームだが、昨日の未明にBSフジで放送があった。ベレーザはこのところ不動のいつものメンバー。対するレオネッサはCH伊藤美紀がケガから復帰して杉田とボランチを組み、チョソヒョンがCBに下がる。序盤からレオネッサが積極的に攻めていった。

 しかし連携がより成熟しているのはベレーザ。6分、OH籾木のヒールパスに左SH長谷川が抜け出し、クロスにCF田中美南、OH籾木とつないで、右SB清水がミドルシュート。GK武仲がナイスセーブで弾き出した。続くショートCKからOH籾木のクロスを左SH長谷川が戻すと、CB村松がヘディングシュート。再びGK武仲がセーブした。

 しかしその後はレオネッサが両SBを積極的に上がり、攻めていく。14分には左SH京川からCH杉田、OH増矢、CF大野とつなぎ、右に流して右SB近賀がクロス。しかしCH杉田のシュートはうまく合わない。その後もレオネッサが攻めるが、ベレーザの守備は堅い。24分には左SB鮫島のフィードをCB田中明日菜が落とし、OH増矢がミドルシュート。しかしCH中里がブロックした。

 そして40分、ベレーザは左SB有吉のクロスからこぼれたところをCH中里がミドルシュート。CH伊藤に当たってコースが変わりゴールに吸い込まれる。序盤以降チャンスがなかったベレーザが先制点を挙げた。43分にはCH中里のパスにCF田中美南が抜け出してGKと一対一。だがタイミングを計っているうちにCBチョソヒョンが追い付いて、シュートはブロックされた。そして前半終了の笛。前半は1-0で折り返した。

 後半7分、OH隅田の縦パスにCF田中美南が走り込むが、今度は早めにシュート。しかし枠を捉えられない。レオネッサも11分、右SH中島のFKが直接ゴールを襲うが、GK山下がファインセーブ。弾き出す。続くCKにCB田中明日菜がヘディングシュート。しかし枠を捉えられず。その後もレオネッサが必死に攻める。16分には大野に代えて左SB守屋を投入。鮫島を左SHに上げ、京川をトップに上げる。

 しかし24分、中盤でボールを持ったCH杉田にCH中里、CH阪口、OH籾木の3人でプレスをかけてボールを奪うと、阪口のスルーパスにCF田中美南が抜け出す。GKをかわしてシュート。3度目の正直、今度こそゴール。ベレーザが追加点を挙げた。レオネッサは直後にCF道上を投入する。27分、CH杉田の縦パスに右SB近賀が走り込み、切り返しからミドルシュート。さらに28分、CF道上の落としから左SB鮫島がミドルシュートを放つが、GK山下がキャッチする。

 35分には鮫島に代えてFW高瀬を投入。3トップにして攻めるレオネッサ。しかし39分、CB岩清水から右に展開。右SB清水から中へのパスをOH隅田が落とし、CH阪口が縦パス。そこにCH中里が走り込み、GKの頭を越えるループシュートベレーザがダメ押しの3点目を入れる。42分にもCH中里のスルーパスにCF田中美南が抜け出したが、今度は左SB守屋が寄せてシュートを打たせなかった。しかし結局そのままタイムアップ。3-0。ベレーザが完勝した。

 ベレーザは強かった。リーグ杯もジェフを4-0で退けて、選手に自信がみなぎっていた。CH阪口が決定的なパスを2本出して、ゲームを決めた。だがそれに加えて、CH中里がよかった。よく動いて守り、ゲームを作る。そして籾木や隅田などの若手も堂々としたプレーぶり。これはリーグ戦もぶっちぎりで優勝しそうな勢いだ。