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とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

ブンデスリーガ第7節 ケルン対インゴルシュタット

 大迫が絶好調だ。第7節インゴルシュタット戦でも2ゴールに絡む活躍。その雄姿を日本代表の中で見てみたい。ハリルホジッチ監督は次のサウジアラビア戦、彼を招集してくれるだろうか。

 キックオフ直後にケルンの右SBソーレンセンが額から出血してピッチの外で治療を始め、ケルンは10人での戦いを余儀なくされる。にも関わらず、ケルンが攻め続ける。インゴルシュタットがベタッと引いて守りを固めたと言った方が正確かもしれない。あれ、ソーレンセンっていつ戻ったんだと思ったが、しっかり5分間、治療に専念していた。もっともケルンは攻め込むもののゴール前を固めるインゴルシュタットに対してなかなかシュートが打てない。13分、右SHリッセのFKはGKニュランがキャッチした。

 逆にインゴルシュタットはカウンターを狙う。15分、クロスのこぼれ球から左IHコーエンがミドルシュート。19分、左IHコーエンのミドルシュートがバーを叩く。さらに24分、CHロジェールがミドルシュート。ケルンは左SBヘクトールが自由に動き回る。ゴール前まで出てきて、CBが左にスライド。3バックの3-5-2の布陣のようにも見える。前節のバイエルン戦でも左SHラウシュと頻繁にポジションチェンジをして、どちらがDFでどちらがMFかわからなかったが、このゲームではトップ下まで上がってプレーをしている。逆に大迫はインゴルシュタットにゴール前を固められ、なかなかボールに触れないため、中盤低い位置まで下がってくることが多い。

 25分、左サイドを上がったヘクトールの縦パスからCHレーマンが縦へ。FW大迫が受けて俊敏なターンからシュートを放つが、狙い澄ましたシュートはわずかにポストの右に外れた。そして28分、中盤でCHレーマンから横パスを受けたFW大迫が前線にフィード。FWモデストが走り込み、うまいトラップから反転してシュート。これが決まりケルンが先制点を挙げた。さらに39分、左SHラウシュのスローインを受けたFW大迫がインゴルシュタットの右SBレベルスを背負いながらうまく前を向き、PK内に入ったところで後ろから押し倒される。PK。これをモデストが決めて、ケルンが追加点を挙げた。前半は2-0で折り返した。

 後半5分、FW大迫がやはり中盤からゴール前へ走り込むFWモデストに向けてきれいなアーリークロス。DFにクリアされるが、よくピッチ全体が見えている。8分にはFW大迫が起点となって左SHラウシュが縦に入れると、左SBヘクタールのクロスにラウシュが走り込んでシュート。サイドネットを叩く。インゴルシュタットは13分、右SHレックスに代えてオーストラリア代表レッキーを投入する。すると15分、右IHグロースのFKにCBマティブがヘディングシュート。ポスト左に外す。ケルンも19分、右SHリッセが右サイドを抜け出し、クロスにFWモデストがシュートを放つが、枠を外す。

 インゴルシュタットは21分、CHロジェールを外してFWレスカノを投入。2トップにして攻めてくる。ケルンも27分、疲れの見えた左SHラウシュに代わりビッテンコートを投入。28分、右SHリッセのCKから左SBヘクタールの折り返しをFWモデストがシュート。そして30分、FW大迫が下がり、ルドニェフスが入る。インゴルシュタットは左SHハルトマンに代えてモラレス。ケルンはさらに40分、CHヘーガーに代えて若いオズジャンを投入する。

 すると41分、右SHリッセのフィードのクリアをCHオズジャンが拾い、カウンターのドリブル。クロスにFWモデストらが飛び込むが、シュートは枠を外した。そして45分、右SHレッキーのクロスをFWレスカノが受けたところを後ろからCHレーマンが押し倒し、PKを献上。これをFWヒンテルゼーアが決めて、インゴルシュタットが1点を返したが、時すでに遅し。アディショナルタイムにはGKまで上がってのセットプレーもあったがゴールならず。ケルンが余裕のゲーム運びで2-1と勝利した。

 これでケルンは2位に浮上。大迫もゴールなど派手さはないものの、常に前を向いてゴールに繋がる動きやパスができるところがいい。できればPKを大迫自身に蹴ってほしかったが、これはチーム方針だから仕方がない。それでも2ゴールに絡む働きで存在感を示した。次は原口のいるヘルタとの対戦。二人の活躍が楽しみだ。