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とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

ブンデスリーガ第9節 ホッフェンハイム対ヘルタ・ベルリン

 3位に付けるヘルタがこのところ4連勝で4位まで上がってきたホッフェンハイムのホームに乗り込んでの一戦。ホッフェンハイムは3-5-2の布陣。昨季途中までレスターにいたクラマリッチワーグナーとともにFWに座る。

 開始2分、左SH原口がボールを奪ってドリブルで切れ込み、クロスを上げる。さらにホッフェンハイムの攻撃にはライン際まで下がってスライディング。この献身的な運動量が先発出場を続けられる要因の一つ。原口のスライディングで与えたCKを左IHデミルバイが蹴ると、CBズーレがヘディングシュート。ホッフェンハイムの攻撃の中心はデミルバイが作る。5分には左WBツバーがミドルシュートを放つ。ヘルタも9分、CKからCFイビシェビッチミドルシュートを放つと、14分、左SH原口がドリブルで抜け出し、クロスに右IHアランがミドルシュート。GKバウマンがナイスセーブを見せた。

 ヘルタはシュタルクをアンカーに据える4-1-4-1。シェルブレッドとアランをトップ下に据えるが、シュタルクの両サイドを使われ、ホッフェンハイムに攻め込まれる。24分、デミルバイのCKからFWクラマリッチミドルシュート。27分、左CBヒュブナーのフィードにFWワーグナーとDFが競って、抜けたボールに右IHルップが抜け出してシュート。29分には右IHルップが右WBカデラーベクとのワンツーで抜け出してクロス。DFのクリアをカデラーバクがヘディングシュート。しかしバーを叩いてはね返された。

 そして31分、デミルバイのFW、絶妙のクロスにCBズーレがヘディングシュート。ネットに突き刺してホッフェンハイムが先制点を挙げた。ヘルタもSH原口とSHエスバインのポジションを左右入れ替えて攻めるが、ホッフェンハイムのプレスがいい。CHシュタルクが抑えられ、前へいいボールが出せない。33分には左IHデミルバイのスルーパスに右IHルップが抜け出してシュート。GKヤーシュテインがナイスセーブ。43分、45分には左SH原口が長いドリブルで突破を図るも、決定機には至らず。前半は1-0。ホッフェンハイムのリードで終えた。

 後半に入り、ヘルタはシェルブレッドを下げ、ダブルボランチにして反撃する。6分、OHアランの縦パスに右SBバイザーが駆け上がり、クロスにCFイビシェビッチが切れ込んでミドルシュート。しかしGKバウマンの正面。12分、ヘルタは12分左SHエスバインに代えてシーバーを投入する。27分、ホッフェンハイムスローインからMFルップが抜け出し、クロスにFWワーグナーがシュート。GKヤーシュテインがナイスセーブ。その直後、ヘルタはCHシェルブレッドに代えてOHカルーを投入。アランをボランチに下げる。31分、左IHデミルバイが角度のないところからFK。わずかに外れる。さらに32分、FWクラマリッチがドリブルからシュート。GKヤーシュテインがセーブ。続くCKにCBズーレがヘディングシュートするも枠を外す。

 ホッフェンハイムは33分、デミルバイに代えてアミリを投入。ヘルタもCFイビシェビッチに代えてアラグアイ。43分、CHルディのスルーパスに左IHアミリが抜け出して、クロスにFWクラマリッチがシュート。しかしGKヤーシュテインがナイスセーブ。アディショナルタイムにもカウンターからFWワーグナーがシュートを放つが、枠を外した。そしてタイムアップ。ホッフェンハイムが前半のリードを守り、1-0と勝利。ヘルタと入れ替わって3位に上がった。

 ホッフェンハイムは強かった。わずか29歳と若いナーゲルスマン監督の下、よくまとまって守備も堅く、前への意識も高い。ヘルタは内容的には完敗。順位はホッフェンハイムとは逆に4位に下がった。一方、ホッフェンハイムは4分けの後の5連勝。今シーズンのブンデスリーガホッフェンハイム、ヘルタ、そして2位につけるライプチヒと、これまで中位・下位に低迷していたチームが上位を窺う例年と違った様相を呈している。