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とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

プレミアリーグ第13節 チェルシー対トッテナム

 3バックに変更後6連勝。首位に立つチェルシーに、ここまで無敗ながら引き分けが多く5位のトッテナムのゲーム。チェルシーはここ数試合不動の先発メンバー。対するトッテナムはアリが復帰してトップ下に入るいつもの布陣ながら、ローズが出場停止で左SBにはビムマーが入った。

 序盤からトッテナムが積極的に攻めていく。5分、右SHエリクセンのFKにCFケインが合わせてネットを揺するが、これはオフサイド。9分にはCBダイアーがFKを蹴る。そして11分、OHアリのドリブルから右SHエリクセンミドルシュート。これが見事に決まり、トッテナムが先制点を挙げた。

 その後も攻め続けるトッテナム。13分にはGKロリスのフィードをCFケインとCBダビドルイスが競り合って、こぼれ球を左SHソンフンミンが拾って縦へ。OHアリの落としにソンフンミンがさらに縦。CFケインが落として右SHエリクセンミドルシュート。GKのフィードから流れるような攻撃でゴールを脅かす。

 チェルシーはようやく20分過ぎにトッテナム・ゴールに迫るが、トッテナムの守備も堅く。さらにカウンターで盛り返す。31分にはCHワンヤマのサイドチェンジから右SBウォーカーがドリブル。左CBケーヒルを抜いて、クロス性のシュートはGKクルトワがセーブした。33分にはCFケインがドリブルからミドルシュート。GKクルトワがナイスセーブで弾き返す。

 高い位置からのトッテナムのプレスが早い。38分には左SHソンフンミンからのサイドチェンジを右SBウォーカーが落とし、右SHエリクセンミドルシュート。42分CHデンベレ、43分左SHアザールミドルシュートの応酬。前半はこのままトッテナムのリードで終わるかと思ったが、45分、右サイドからSHアザールがクロスを入れると、CHマティッチの縦パスを受けた右SHペドロが切り返してDFをかわしミドルシュート。これが決まり、前半のうちにチェルシーが追い付いた。

 後半に入ってもトッテナムのプレスが早い。しかしチェルシーも何とかそれをかいくぐって攻めていく。3分、CHマティッチからのフィードに走り込んだ左SHアザールのクロスにCHカンテがミドルシュート。GKロリスがキャッチする。そして6分、左サイドをCFジエゴ・コスタがドリブルで上がると、ライン際まで切れ込んで、そこからファーサイドにクロス。左SBビムマーもゴール前の守備を固めて中に入り込んだところ、右サイドで右WBモーゼスがフリー。落ち着いて蹴り込み、チェルシーが勝ち越し点を挙げた。

 8分にも左SHアザールのサイドチェンジから右WBモーゼスが縦パス。走り込んだCFケインのクロスにファーサイドから左WBアロンソミドルシュート。これは大きくふかしてしまったが、両WBからの攻撃が非常に効果的だ。トッテナムも18分、中盤で右SHエリクセンがパスカットすると、CFケインがドリブル。そのままキープして上がりを待ち、戻しのパスをエリクセンがシュート。しかしGKクルトワが正面でキャッチした。

 トッテナムは20分、ソンフンミンに代えてCHウィンクスを投入。デンベレを右SHに上げて、エリクセンを左SHに。さらに28分にはアリに代えて左SHヌクドゥーを投入。エリクセンをトップ下に移す。チェルシーも32分、左SHアザールに代えてウィリアン。さらに35分には右WBモーゼスに代えてイバノビッチを投入。アスピリクエタを上げるかと思ったが、イバノビッチをそのまま右WBで起用した。守備の強化か。さらに38分には右SHペドロに代えてオスカルを投入する。こうしてゲームの終盤になって昨シーズンまでのレギュラーメンバーが交代投入される点もすごい。トッテナムも38分、右SHデンベレをFWヤンセンに交代した。

 しかしチェルシーのプレスの出足は収まらない。というか、交代選手が入って、ますますプレスが厳しくなり、トッテナムも反撃もままならない。41分、左SHヌクドゥーが右WBイバノビッチ、右CBアスピリクエタをかわしてドリブル突破を図るが、シュートはGKクルトワにキャッチされた。そしてタイムアップ。2-1。前半は好調だったトッテナムだが、終わってみればチェルシーが逆転して2-1。チェルシーの強さを改めて思い知ったゲームだった。

 これでチェルシーは首位キープ。この強さはいつまで続くのか。この好調さを脅かすのは容易ではない。