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とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

クラブワールドカップ開幕戦 オークランドシティ対アントラーズ

 J1チャンピオンになったアントラーズが中4日でクラブワールドカップ開幕戦に出場した。足に不安が残る金崎をベンチに置き、代わってファブリシオがFWで先発。永木と小笠原のダブルボランチに柴崎が左SHで先発した。対するオセアニア代表のオークランドシティは6年連続出場。左SB岩田が注目を集める。

 前半序盤、アントラーズは早いプレスから守備を固め、オークランドが攻めあぐねる展開。17分、オークランドシティの左SHドフリースからのクロスをCFモレイラが落として右SHタデがミドルシュート。きれいな攻撃だったが、GK曽ヶ端がセーブした。その後は次第にアントラーズが攻めに転じる。25分、左SH柴崎のクロスに左SB岩田のトラップが大きくなって右SH遠藤がシュートを放つが、GKズビカライがセーブする。

 35分には左SH柴崎の縦パスに抜け出した左SB山本のクロスにFW土居がボレーシュート。しかしDFがブロックする。オークランドシティは38分、左IHルイスのドリブルからCFモレイラが落として右SHタデがシュート。しかし枠を外す。40分、ルイスのCKにCBキムデウクがヘディングシュート。しかしこれも枠を捉えられない。アントラーズは43分、CH小笠原の縦パスにFW土居がうまくDFを背負って向きを変え、ミドルシュートを放つがGKズビカライがセーブした。前半はお互い守備を重視したプレーで攻めきれず、スコアレスで折り返した。

 後半は序盤アントラーズが押し込むが、すぐにオークランドシティが押し返し、そして5分、右SHタデのFKにCBキムデウクがヘディングシュート。オークランドシティが先制点を挙げた。アントラーズは7分、FWファブリシオミドルシュート。9分にはFWファブリシオに代えて赤崎を投入する。13分、右SH遠藤のCKに左SB山本がヘディングで合わせるが、枠を捉えられず。後半に入ってもアントラーズはなかなか攻め込めない。

 17分にはCH小笠原に代えてFW金崎を投入。柴崎をボランチに下げ、土居を左SHに回す。すると22分、CH永木が縦パスから右SH遠藤のポストに走り込み、クロスにFW赤崎がシュート。これが決まり、ようやくアントラーズが同点に追い付いた。24分にはCH柴崎のスルーパスからFW赤崎がシュート。しかしこれはポストの左。さらに25分、FW赤崎のスルーパスにFW金崎が走り込むと、戻しのパスを左SH土居がクロス。CH永木がミドルシュートを放つが、これもポスト左に外れた。

 同点に追い付いたアントラーズがしばらく攻勢をかけるが、決めきれずにいると次第にまだゲームは膠着していく。38分にはオークランドシティが左SHドフリースをレアアラファに交代。アントラーズも右SH遠藤を下げて左SH中村充孝。土居を右SHに回す。そして42分、左SB山本のクロスを右SH土居がヘディングで折り返すと、FW金崎がヘディングシュート。これが決まり、ついにアントラーズが勝ち越した。オークランドシティもアディショナルタイムに右SBホワイトがFKを蹴るが、バーの上に外れる。ゲームはこのままタイムアップ。アントラーズが2-1と逆転勝利を飾り、準々決勝進出を決めた。

 しかしゲームとしては凡戦。お互い勝負にこだわったゲームでなかなか攻めきれない展開が続いた。それでも最後は勝ち切るところがアントラーズらしいのかもしれないが。次は南アフリカのマメロディ・サンダウンズが相手。と言ってもどんなチームかわからない。それでもアフリカのチームならば身体能力はオークランドシティの比ではないはず。こんな調子では準決勝進出は難しいかも。金崎は先発で使えるんだろうか。昌子、ファンソッコのCB陣にも奮起が求められそうだ。