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とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

ブンデスリーガ第19節 ドルトムント対ライプチヒ

サッカー

 年末のゲームで首位バイエルンに破れたライプチヒだが、年が明けてからはまた2連勝と勢いが止まらないライプチヒに対して、ドルトムントはなかなか調子が上がらない。前節はマインツに終了間際に追い付かれてドロー。4位に付けるものの2位ライプチヒとの勝ち点差は10ポイント以上も引き離されている。それでもこのゲームの前にライプチヒは3人の選手がインフルエンザで欠場。エース・フォルスベリの出場停止も続いていて、ブンデスリーガ1部初出場の選手も多い。ドルトムントバイグルをアンカーに置く4-1-4-1。右SHにドゥルムが入り、右IHにはデンベレが先発した。

 序盤からお互いプレスが早い。そのせいか、なかなか攻めが形にならない。12分、ライプチヒのCKのクリアを拾ったCFオバメヤンがドリブルで独走。最後はクロスを入れるが、右IHデンベレが打ち切れない。26分、ライプチヒは右SHカイザーのFKをFWポールセンがヘディングで戻して、右SBベルナルドがヘディングで前に送り、CBオルバンがヘディングシュート。しかしGKビュルキがキャッチした。

 お互いプレスが厳しく、ファールが多い。33分には右SHドゥルムの縦パスから右IHデンベレがドリブル。クロスにCFオバメヤンが合わせるが、ヘディングシュートは枠を外す。しかしその直後の35分。再び、同じような形でドルトムントがチャンスを掴む。右サイドを右IHデンベレが駆け上がり、PA手前ではCBオルバンをボールは外、自分は内側を走って抜き去ると、クロスにCFオバメヤンがドンピシャのヘディングシュート。ドルトムントがカウンターから先制点を挙げた。

 ライプチヒはやはり選手がいないことが痛い。中盤でケイタ、トップでポールセンが奮闘するが、なかなかチャンスを作れない。逆にドルトムントは6分、カウンターでCFオバメヤンがドリブル。左に流して左SHロイスがGKと一対一になるも、シュートはポスト右に外してしまう。ロイスが絶不調。すると13分、左SHロイスの縦パスを受けて走り込んだCFオバメヤンが切り返してDFをかわしシュート。しかしうまく当たらず、GKビュルキがセーブした。

 ドルトムントは16分、デンベレに代えて右SHプリシッチを投入。すると24分、右SHプリシッチのクロスに左SHロイスがボレーシュート。これがCFオバメヤンの身体に当たってしまう。何をやってもうまくいかないロイス。ライプチヒは21分右SBウパメカノ、27分FWバーク、35分右SHマルティネスを投入する。いずれも18・19歳と若い。ドルトムントも32分、ゲレイロに代えてCHギンターを投入し守備固めを図る。

 38分、右SBピシチェクのスルーパスに左SHロイスが抜け出してシュートを放つが、これも枠に入らない。44分にはCKからカウンター。CFオバメヤンが独走し、最後は左SHロイスに渡すも、シュートはGKグラーチに当ててしまい、ゴールならず。ロイスらしからぬプレーにドルトムントの不調振りが現れている。アディショナルタイムにはCFオバメヤンのキープからCHギンターがシュート。ライプチヒのDFがクリアした。

 そしてアディショナルタイム4分。人数をかけてドルトムントのゴール前に迫ったライプチヒは、混戦の中からFWバークのスルーパスに右SHマルティネスが抜け出してシュート。ネットを揺らし、またも、ついにライプチヒが同点に追い付いた。と思ったが、これはオフサイドの判定。そしてタイムアップ。最後の最後で肝を冷やしたが、ドルトムントが1点を守りきって勝利した。

 それでもその1点はデンベレとオバメヤンの個人能力によるもの。高いプレスはドルトムントらしいが、ロイスの絶不調もあってとにかくゴールが決まらない。パスもあまりスムーズに回らない。やはりチームとして不調。そしてベンチには香川、ゲッツェ、シュルレが座るが、彼らが出場することはなかった。トゥヘル監督への批判も次第に高まっていると聞く。セビージャのサンパリオ監督の招聘に動いているというニュースも入ってきた。次のダルムシュタット戦では香川は出場してくれるだろうか。