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とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

ブンデスリーガ第20節 マインツ対アウクスブルグ

サッカー

 10位アウクスブルグを勝ち点差2で追うマインツ。でも宇佐美も武藤もベンチ・スタート。それでも録画の終わりを見たら武藤と宇佐美がピッチで会話を交わしていた。途中ながら出場したんだ。特に宇佐美のプレーを見たかった。マインツコルドバをワントップにトップ下に新加入のボージャンが座る4-2-3-1。対するアウクスブルグも同じく4-2-3-1。ちなみに初めて聞く選手ばかり。

 序盤はお互い攻めきれない。ホームのマインツがパスをつないで攻めようとするが、アウクスブルグがしっかりと守る。14分、アウクスブルグのCFボバティージャが強引なミドルシュート。これが両チームにとって初めてのシュート。25分にはアウクスブルグのCHバイアーがミドルシュートを放つが、GKロスルが正面でキャッチする。

 ゲームはマインツが優勢だが、なかなか決定的なシュートは打たせてもらえない。29分、CHバイアーのミドルシュートはGKロスルがナイスセーブで弾き出す。そして31分、アウクスブルグのCKのクリアからマインツの右SHエツナリ、そしてCHグバミンがボールを運び、クロスをCFコルドバが落とすと、右SHエツナリがヘディングで押し込む。あっという間のカウンター攻撃でマインツが先制点を挙げた。

 その後もマインツは前への意識が高く、積極的にプレスをかけていく。アウクスブルグも44分、DFからのフィードにCFボバティージャが抜け出して、クロスにCHリーダーがシュート。しかし枠を捉えられない。前半は1-0で折り返した。

 後半の頭にアウクスブルグは右SHタイグル、左IHアルティントプを投入する2枚替え。バイアーをアンカーに置く4-1-4-1の布陣に変更する。すると後半序盤はアウクスブルグが積極的に攻めていく。CHバイアーにボールが収まり、パスをつなぐ。12分には左SBスタフィリディスがミドルシュートを放つ。しかし17分、マインツスローインにCFコルドバが抜け出し、PA内に走り込むと、GKヒッツが飛び出して、コルドバを倒してしまう。PK。これを左SHサンペリオが決めて、マインツが追加点を挙げた。

 そして25分、マインツはOHボージャンに代えてFW武藤を投入する。コルドバとの2トップながら、積極的に前に後ろに運動量多く走りまわっていく。31分にはCHラッツァの縦パスをCFコルドバとDFが競って、こぼれたところを右SHエツナリが拾って右へ。CFコルドバがシュートを狙うが、サイドネットに外した。武藤がゴール前に走り込んでいたので、パスをもらえれば楽勝にゴールだったのに。

 36分には左SBスタフィリディスのクロスにCFボバティージャがヘディングシュート。しかしGKロスルがキャッチ。44分、左SBスタフィリディスのFKもGKロスリがキャッチした。そして45分、ようやく左SHマックスに代えて宇佐美が登場する。アディショナルタイムには宇佐美がボールを持って、DF3人に囲まれながらも突破するシーンが見られたが、宇佐美のプレーはこれくらい。マインツは武藤も参加して前からプレスをかけ、時間を使い、そしてタイムアップ。2-0でマインツが勝利した。

 武藤は前線から積極的に走り回り、守備面でもよく勝利に貢献していた。次のゲームではぜひ先発してゴールが欲しい。一方、宇佐美は後半45分の出場では遅すぎた。テクニックは見せたが、守備面ではまだ監督の信頼を得ていないのだろう。もっと使ってもらえば、ゴールに絡むシーンも見られるだろうに。宇佐美自身も不完全燃焼だろうが、どこかもう一つ、現状を突破する何かが欲しい。規律正しく守っているだけでなく、もっと宇佐美らしい破天荒なプレーを見せる必要がありそうだ。