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とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

知らないと大変! 定年後のお金の知識

 先日、会社で定年退職者向けのセミナーがあった。退職金や医療保険、年金など粗方のことは教えてもらえたが、念のため、本書も図書館で予約して読んでみた。こちらの方が一般的なことが書かれているので、対象は広い。

 男性は年金支給が経年的に遅れていくのに、なぜ女性は60歳から年金がもらえるのか疑問だったが、5年遅れで女性も支給年齢の遅れが始まるという話はこの本で初めて知った。その他にも、相続と贈与や投資、ふるさと納税なども記載されていて、関係する人にはうれしいかも。

 そして何よりマンガなので読み易い。もちろんマンガのページだけでなく、その後ろにその内容を解説するページも付いているので、それで内容的には十分だが、とりあえずとっつきやすいことは確か。何の役に立ったということもないが、それより何より、まずは再就職できるかどうかが最大の問題だ。

 

 

〇生活費については、遺族年金が支給されるため、死亡保障の必要性は低いと言えます。葬式代とお墓はそれこそ費用に幅がありますが、合計で少なくとも300万円程度はかかりそう。したがって・・・一人そのくらいは確保しておけばいいということになります。(P38)

〇支払った保険料に見合うだけの医療保障を得られるかどうか。一概には言えませんが・・・先進医療を受ける場合などを除けば、何度かたっぷり入院をしないと元が取れないケースが多いはずです。・・・つまり、よほど心配でなければ、新たな医療保障の必要性は高くないと言えるのです。(P39)

〇夫の死後、妻が15年生きれば、不足分のトータルは約720万円。実際の感覚として1,000万円あればさほど不安にはならないのではないでしょうか。(P69)