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とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

J2リーグ第8節 徳島ヴォルティス対名古屋グランパス

 4連勝で首位に立ったグランパス。対するヴォルティスもここまで4勝2敗1分で5位といい順位につける。ここはヴォルティスにも勝利して5連勝を狙いたいところ。先発は前節に続いて杉本竜士が左WBに入る。

 開始4分、左WB杉本竜士のクロスにFWフェリペ・ガルシアがミドルシュートを放つ。ヴォルティスも10分、CHカルリーニョスのFKにCB藤原が飛び込むが触れず。14分、CHカルリーニョスのクロスからOH杉本太郎、右SH島屋、杉本とつなぐが、最後、島屋に合わずシュートは打てない。しかしヴォルティスがCHカルリーニョスを中心によく攻めていく。16分にはカルリーニョスのCKにCBヴァシリェヴィッチがヘディングシュート。わずかにポスト左に外れるが、ヴォルティスの方が押している。

 25分には左SH前川の縦パスから右SB広瀬のクロスをOH杉本太郎がつないで、右SH島屋がフリー。だがシュートはふかしてしまう。さらに26分、OH杉本太郎の縦パスからFW渡がシュート。GK楢崎がファインセーブ。27分にはOH杉本の横パスから左SH前川がミドルシュート。29分、右SH島屋のクロスを左SH前川が落とし、左SB馬渡がミドルシュート。またもGK楢崎がファインセーブ。グランパスはGK楢崎の再三のファインセーブに救われる。

 パスをつないでも最後はパスミスとなってシュートまでつながらないグランパス。43分、ワシントンのミドルシュートは前半2本目のシュート。前半はヴォルティスが圧倒的に攻めたが、最後のところで決定力がイマイチ。これがJ2の実力か。前半はスコアレスで折り返した。

 するとグランパスは後半頭から右CB宮原に代えて古林を今季初起用する。しかしヴォルティスの勢いは止まらない。2分、左SB馬渡がミドルシュート。GK楢崎がナイスセーブ。4分、右SB広瀬のクロスにCF渡のシュートは枠を外す。グランパスも9分、OH玉田から左に流して、FWフェリペ・ガルシアがシュート。GK梶川がはね返す。11分にはヴォルティスの右SH島屋がドリブルからスルーパス。左SH前川が走り込みシュートを放つが、これもGK楢崎がナイスセーブ。お互いなかなかゴールにつながらない。直後、グランパスは左WB杉本竜士に代えて八反田を投入する。

 そして14分、右SB広瀬がドリブルで駆け上がると、ゴール前にいいクロス。ファーサイドに上がっていった左WB馬渡がシュート。ついにヴォルティスが先制点を挙げた。しかし直後の15分、左SH八反田が右サイドまで上がって入れたクロスをFWシモビッチが落とし、FWフェリペ・ガルシアがシュート。すぐにグランパスが同点に追い付く。その後、しばらくはグランパス・ペース。ヴォルティスは28分、左SH前川に代えて右SH山崎を投入する。

 そして33分、FWシモビッチから左に展開。FWフェリペ・ガルシアのクロスに右WB永井がダイビングヘッド。勝ち越し点をゴールに叩き込んだ。35分には右CB古林のクロスのこぼれを左SH八反田がミドルシュート。しかし枠を捉えられない。ヴォルティスも37分、CHカルリーニョスのクロスに右SH山崎がヘディングシュート。そして39分、左サイドで右WB永井から左SB馬渡がボールを奪うと、斜めのパスにCF渡が縦パス。OH杉本が落として渡がシュート。これが決まり、今度はヴォルティスが同点に追い付いた。

 その後は41分、グランパスが右WB永井に代えて杉森。ヴォルティスもCF渡に代えてアシチェリッチ、OH杉本に代えて松村を投入するが、お互いシュートまでには至らない。そのままタイムアップ。2-2のドローに終わった。

 お互い決定的なチャンスは少なかった印象。特にグランパスは前半、ほとんどいいところがなく、後半は個人能力もあっていったんは逆転したが、守り切れず。せっかく前節まで4連勝で臨んだが、リーグ上位チームにはまだ勝ち切れない。ベルマーレもドローだったため、依然首位は変わらないが、パスサッカーの熟成にはまだまだ時間がかかりそうだ。次はレノファ山口が相手。お互いパスサッカーを標榜するチーム同士。どんなゲームになるか、次のゲームも楽しみだ。