とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

ウォーキング

 再就職してから、会社が近く、朝、余裕があるので、出勤前にウォーキングをしている。娘を7時過ぎに駅まで送って、戻ってきてから凡そ40分。自宅近くに愛知用水が0.65km、地上に顔を出している区間があり、その両サイドに管理用の通路が並んで整備されていることから、周辺住民にも犬の散歩などによく利用されている。そこを3周、3.9km。自宅からの距離も入れて、約4㎞。

 歩道の左右には木も茂っているが、日が高くなると日なたになる。夏の間は7時くらいまでならまだ日陰だが、それを過ぎると次第に日陰が少なくなり、8時頃には日陰は東側の通路だけとなる。0.65kmの用水路の両端はトンネルになっていて、管理用通路はその上をUターンする。また用水上に2か所、横断する橋も架かっているので、Uターンしては橋を渡って、中間部は常に東側を歩く。

 犬の散歩の人、そして私と同じようにウォーキングする人。もう4ヶ月も続けていると、ほとんどの人と顔馴染みになってくる。すれ違いざまに「おはよう」とあいさつをする。歩き方は人それぞれだが、だいたいは私よりも遅い。追い抜きながらあいさつするのは少し気まずいので、すれ違うように、途中の橋で調整する。日陰など関係なしに常に左右平等に歩く人もいれば、犬のペースでのんびりと歩く人もいる。2~3人で連れ立っておしゃべりしながら歩くおじさん。夫婦連れ。立ち止まって会話を始める人たち。みんなスタイルはそれぞれだ。

 ジョギングする人はあっという間に過ぎ去って、あいさつをする暇もない。歩くのがすごく早い30代半ばの女性もいる。初めて会った時は負けまいと私もがんばってスピードを上げたが、かなわなかった。無理はしない方がよさそうだ。

 そして今の時期、40分も歩くと、さすがに汗が噴き出てくる。家に帰ってすぐにシャワーを浴びて、エアコンの下でしばしクールダウンしてから出勤する。なかなかゆとりのある生活だ。雨で歩けない日は会社が法人会員となっているスポーツクラブを利用できる。先日初めて利用してきた。それについてはまた後日、投稿しよう。