とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

白内障手術のその後。

 5月9日に白内障の手術をして4ヶ月が経とうとしている。退院後に「白内障手術から無事帰還」を投稿したが、その後は経過良好。だといいんだけど、そうでもない。その後の状況を記録しておこう。

 2泊3日の入院から戻って、翌日、かかりつけの眼科に行って、次は3日後。さらに1週間後と手術後の経過を見てもらう。2週間後にはスポーツ等の制限がなくなるはずだったが、まだ少し傷が癒えていないということで、解禁は1ヶ月後。しかしその後は順調に推移。と思っていたら、3ヶ月目の検診で「後発白内障の兆候が出ている」とショックな診断を受けた。調べると、白内障手術者の2~3割程度は数年くらいの間に後発白内障を発症するというデータもあり、3ヶ月目で発症したというのは少し早いかもしれないが、十分ありうる症状とのこと。「レーザー照射で簡単に治るので心配することはない」というのは、白内障の手術前の説明でもあったような記憶がある。

 それでそれほど心配はしていないが、まずはメガネを新調したい。それまでは以前からのメガネをそのまま利用してきたが、手術をした右目は、従来と同様に、近くが見えて、遠くはメガネが必要なレンズにした。するとこれまでは遠近両用のメガネで近くが支障なく見えていたものが、近くが見にくい。メガネをかけない方がよく見える。左目は、乱視のせいもあるのか、やはりメガネをした方がよく見える。手元で字を書く時などはやや困る。

 それでメガネの処方箋を書いてもらい、メガネ店へ行って新しいメガネを買ってきた。やはりこの方がよく見える。でも、時に右目が曇ることがある。やはり後発白内障が進んできているようだ。今月中旬にまた眼科へ行く予定。その時にどんな診断が下るのか、ドキドキ。レーザー手術をするならさっさとやってもらいたい気もするが、早ければいいというものでもないのかな。せっかく新しくメガネを作ったのに、気持ちも目の前もなんかすっきりしない。