とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

日陰の雪の処理ってどうしたらいいの?

 ああ、寒かった! 朝のウォーキングから帰ってきたところ。

 水曜日の夕方から降り始めた雪は、わずか30分ほどの間に、あっという間に車道まで埋め尽くして、銀世界になった。しかし、今年の雪の特徴は寒さだろう。雪自体は、その時に10㎝近く降った後は、夜の間も降らず、翌日は晴れ間もあって、その夜から朝にかけて5㎝程度の積雪があったが、その後は降っていない。車道は木曜日の朝こそ、スタッドレスやチェーンが必要な状況だったが、昼前にはノーマルタイヤでも十分走れる状態になっていた。しかし日陰は違う。わが家の北側道路は家の陰になって1日中、陽があたらず、木曜日の夜になっても凍り付いたままだった。ノーマルタイヤしか履いていないわが家のクルマは、当然、車庫から出られず、いつも駅まで送り迎えする娘も、自力で出勤していった。

 木曜日の朝の出勤前、北側道路に積もった雪をショベルで掻いて、道路脇に寄せたが、舗装面にこびりついた氷までは取り去ることができず、それでも昼の間には融けるだろうと思っていたら、夕方にはカチンカチンのアイスバーン状態になっていた。そして翌朝にはその上に雪が積もり、またショベルで掬い取ったものの、その下の氷は頑固にこびりついたまま。

 金曜日に帰宅すると、北側道路の北側、陽のあたる部分は雪も融けて黒いアスファルトが見えているが、建物が並んだ南側は氷がキラキラしている。雪かきをしなかったお隣の家の前はまだ白い雪が残って固まっているが、わが家の前は透明な氷状態になっている。うちの方が危ないぞ。

 幸い、わが家の前で足を滑らせて転んだり、事故を起こしたりして、苦情が寄せられることはなかったが、誰一人滑っていないとは言えない。昨日の夜にはスケート場みたいと娘が歓んで片足を滑らせていたし。

 金曜日の朝、雪かきをしていたら、斜め向かいの家のご主人も雪かきをしていたが、そこは南向きのため、竹ぼうきで掃いたらアスファルト面が出てくる。「うちはそこまで取れないんですよね」と話したら、「それでも、雪かきをしておけば、融けるのも速いから」と言われたけども、本当かな。今朝になって雪かきをしていない隣の家の前と比べると、確かに雪が融けて黒いアスファルト面が顔を出している面積は広いと思うが、凍り付いた部分はうちの方がテカテカしている。

 うーん? 日陰の雪の処理って、どうするのが正解なんだろうか? わが家の前を通る人の迷惑になってもいけないし、でもクルマ早く動かしたいし。例年であれば、雪を取り除けば、その下の氷は日中には融けていた。今年は極端に寒いのが原因だ。ネットを見ても、TVを見ても、こんな時の対策は載っていない。雪国での対策も参考にならないだろう。誰か、適切なアドバイスをお願いします。