とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

春! 新生活を始めよう!

 Jリーグは2月末に開幕して、意外なチームが好スタートをしたり、強豪チームが低迷していたりと新しい展開が見え始めている。だが、季節はまだ行ったり来たり。名古屋でももう桜の開花宣言が出されたが、一昨日は東京で雪が降るなど、本当に春になったの?と思ってしまう。花粉症はだいぶ落ち着いてきたが、また春の陽気とともに花粉も元気に街へ飛び出すだろうから、しばらくはマスクが必要だろう。目もまだ痒いし。それでも近所の小学校では卒業式も行われ、春は確実に近付いている。いやもう春か?

 昨日は旧職場から電話があって、4月からの新しい人事や体制が決まったとのこと。でもわが社は何も変わらない。4月で少し入れ替わりがあるが、大きな人事異動は6月の株主総会までない。もっとも6月になっても数人が変わるだけだが。

 それでも春を迎えて、何か変化をしなくてはと、先週、春夏のスーツを見に行った。前職場を退職して。これでもうスーツを着ることもない、特に上着を脱ぐ春以降はスーツはいらないと思ったけど、それでも月に数回はスーツを着ることもあり、何より体型がスーツに入らない。やむを得ず、1着、新規に購入することにした。

 春に向けてもう一つ、靴を何とかしようと思っている。今、履いている靴は、履きだして1年もしないうちに靴裏が剥がれだしたので1回修理をして、それからもう3年以上履いている。さすがに皮もくたびれてきたが、まだ履ける、まだ履けると履き続けてきた。ちなみに一昨年あたりに予備で購入した革靴があるので、履き替えるだけなんだけど、いつ履き替えようか。皮が破れるとか、決定的な出来事がないとなかなか思い切れない。スーツのように体型が合わなくなってくるということは靴の場合ないからな。いったいみんなはどんなタイミングで靴を履き替えるのだろうか。

 靴といえば、普段履きのスニーカーは、靴裏が擦り切れて、歩いていると砂などが入るようになったので、先月、思い切って捨て、それまでもっぱらウォーキング用に使っていたスニーカーを日常的にも履き出した。これも靴裏が剥がれるので、その度に接着剤を塗っては使い続けている。予備は購入済みなので、これもいつ捨ててもいいのだが、接着剤で補修すればまたしばらくは使用できるので、そのままもう3年近く使い続けている。これもいつ履き替えるのか。

 換える、といえば、わが家の歯磨きのチューブも、中身がなくなってもまた絞り出すと、1回分位は出てくるので、それで済ます。妻も同じようにして、なかなか終わりが来ない。こちらはもちろん出てこなくなれば次のものを出すしかないのだが、妻か私か、どちらが新しいチューブに交換するか、競っている。いや既に新しいチューブはケースに入ったまま、古いチューブの隣においてある。どちらが紙ケースの封を切るか。こちらは春とは何の関係もないけれど、いろいろと新しくなればうれしい。

 ということはなんだ? わが家の春は、歯磨きチューブからやってくるということか? ところで政界には新しい春はやってくるのだろうか?