とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

東京五輪中のイベントの自粛って必要なの?

 東京五輪のマラソン競歩の札幌開催が決定した。コースなどは今後、決定されるようだが、札幌大通り公園発着のコースとなった場合、毎年夏に開催される「さっぽろ大通ビアガーデン」が中止されるのではないかと危惧する声が挙がっている。ああそうか、マラソンの札幌開催がなければ「さっぽろ夏まつり」は例年通り開催される予定だったんだ。

 というのも、数ヶ月前のことだが、わが市恒例の夏の花火大会が来年は日にちをずらして実施する予定だと聞き、「どうしてですか」と訊いたら、「国から『オリンピック開催中のイベントは控えろ』というお達しが来ている」ということだった。「別にオリンピックを観たい市民ばかりではない。花火大会を楽しみにしている市民も多いだろうに」とその時は思ったが、先月の中日新聞に以下のような記事が掲載されていた。

「五輪・パラにイベントかすむ 期間中の日程変更・中止相次ぐ:中日新聞プラス」

 何と、わが市の花火大会だけじゃなく、一宮市の七夕まつりも豊田市のおいでんまつりも日程を変更すると言う。鈴鹿八時間耐久レースも日程を繰り上げ、さらには何と、岐阜市で2週にわたって開催される長良川花火大会も来年は2大会とも中止だそうだ。警備員の不足を理由に挙げられると反対はしにくいが、本当にそこまで日本中の警備員が東京へ行ってしまうのだろうか。それよりは、国民の関心を東京五輪に向けるため、「国から『オリンピック開催中のイベントは控えろ』というお達しが来ている」という噂の方がもっともらしく聞こえる。

 来年の東京五輪の期間中、うちの家族はどう過ごすだろうか。いっそ海外旅行にでも行ってしまえば、案外空いていて楽しめるのかもしれない(絶対ないけど)。