とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

レジ袋をなくしてショック! 今やレジ袋は貴重品。

 先日、1日遊んで疲れた夕方、ご飯は炊いてある。出来合いの総菜でも買って夕食にしようかと妻と二人で近くのスーパーに行った。最近はどこのスーパーもレジ袋が有料になって、エコバッグ持参が当たり前になっている。でも突然買物をしようとなった時に、みんなはエコバッグを普段から持ち歩いているものだろうか? もしくはクルマにエコバッグを常備しているとか。
 わが家の場合は、使い古したレジ袋をクルマにまとめて置いてある。今でもドラッグストアやコンビニ、数少ないスーパーなどではレジ袋に入れてくれるところもあるので、使い終わったレジ袋を取っておいて、数十個をまとめてクルマに置き、買い物の際はそれを持っていく。少しかっこ悪い気もするが、買物の量が多くなってもレジ袋はいくつもあるので大丈夫。これが一番合理的と思っている。
 ところが先日は買物をレジ袋に詰めた後、ついついレジ袋の入った袋をレジ台の上に忘れてきてしまった。ショック! 疲れていたんだと思う。数年前にも同じことをやったことがある。これで2回目。
 もっとも家に帰れば、家にもレジ袋を貯め込んだ袋があるから、そちらから補充してクルマのレジ袋は元に戻った。しかし逆に家のレジ袋のストックがなくなった。家のゴミ箱を汚さないため、ゴミ箱にレジ袋を被せて使っている家庭は少なくないのではないか。わが家もそうしているが、スーパーでレジ袋を無料でくれなくなって以来、わが家のレジ袋のストックも常に不足気味。これで先日のように大量に紛失する事件があると、本当に困る。
 今やレジ袋は貴重品。レジ袋に入れてくれるスーパーやドラッグストアは本当に重宝している。なぜかそうした店の方が安かったりするのも不思議。レジ袋の有料化って本当に意味があるんだろうか? なんてことを昔(「レジ袋有料化反対!」)書いたな。あの頃と何も変わらない。レジ袋をもらう機会が着実に増えたことだけが異なる。そのうちレジ袋自体が「そうそうそういうものがあった」と思い出す過去のものになるのだろうか?