とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

ブルーレイレコーダーを買い替え

 ブルーレイレコーダーを買い替えた。その対応で、このところ家にいる時間のほとんどがつぶれている。そもそもの発端は、妻が「友だちに見せたいから、『人生フルーツ』のDVDを作って!」と言ったことから始まる。さっそくダビングしようとしたが、トレイが開かない。何度も試行したら、10回目くらいにようやく開いた。少し前から不調気味だったことは承知していたが、もうそろそろ買い替えてもいい頃ではないか。そう思った。

 それにしても問題となるのは、現在のレコーダーに録画されている番組などだ。放送中のドラマで、まだ視聴していない回のものや、特に気に入った番組などは新しいレコーダーでも観られるようにしておきたい。これまでシャープのレコーダーを使っていたが、調べてみると、同じシャープ製のレコーダーなら、「買換えお引っ越しダビング」ができるとある。さっそく対応機種を調べると・・・ガーーン! わが家の機種はギリギリ対応していない。購入して8年。やはりこれは買い替えるしかない。

 で、LAN接続しての引っ越しダビングができないとなると、いちいちブルーレイにダビングして、新しいレコーダーを購入後、再ダビングするしかない。先週からシコシコと作業を進めた。一旦トレイを閉じてしまうと、また次に開くのに四苦八苦することになる。トレイにメディアが入っている状態なら、開けることも比較的容易だったので、連続して次々とダビングをしていった。ところが、これがけっこう失敗する。ダビングをした後で、「このDVDは使用できません」と警告が出てきたり、一度に15番組しかダビングできないため、追加でダビングしようとするとできなかったり。それでも地道に続けるしかない。何度もやり直しながら、何とかブルーレイ7枚位にダビングが終わった。

 それで先週の週末に、近くの大型家電店へ向かった。スペックは現在使用しているものよりも多少アップして、HDDが1TB程度、ダブルチューナーで良しとする。メーカーによる違いを店員さんに聞いたが、結局、現在の機種と同じメーカーの方がいいという結論となり、価格を見ると、BD-NW1200が5万5千円程度。でも同じ家電店のネットショップには同じスペックで4万円のものがある。それで店員さんにその違いを聞くと「それは型落ち商品。新機種はBDドライブがほこりシールドになっている」という返事。それだけの違い? それなら型落ちでいいや。家に帰って、ネットで注文した。

 それが月曜日に届いた。アンテナやTVとの接続は前のレコーダーとほぼ同じなので比較的簡単。使い方も少し違う部分もあるが、すぐに慣れた。問題はバックアップしたブルーレイからのコピー。ブルーレイへバックアップした時よりも倍近く時間がかかる。それでも少しずつ作業を進め、3日ほどで終了。ただし、ブルーレイが不調で、コピーできなかったディスクが2枚ほどあった。これはもう一度、旧レコーダーからコピーする必要があるが、そのためには旧レコーダーをどこかのTVにつなぐ必要がある。それからコードが必要。今週末はその作業をやろう。

 なかなか前の日常が戻ってこない。サッカーも観る暇がない。