とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

ウドと尿路結石

 春の3連休の初日。外出自粛が言われる中、人の少ない山間地ならいいだろうと考え、中央道を北に向かい、いつものように阿智村のそば処「おにひら」へ行った。帰りは足助のカタクリでも見ようかと思ったが、思った以上に寒く、13度以下ではカタクリの花も閉じてしまうということなのであきらめ、これまたいつものように、いくつかの道の駅に寄りながら家に帰った。「おにひら」ではウドと山芋を、「ドングリの里 いなぶ」では刺身こんにゃくと菊芋を、他に春菊やセリなど、地場野菜をいくつか買ってきた。

 翌日の土曜日は疲れて、近所のスーパーなどへ買い物に行った程度。夜には菊芋のサラダや刺身こんにゃくなどを食べた。

 そして最終日。ウドを調理する。参考にしたのはこちらのサイト、「[うどのレシピ&下ごしらえ] あく抜き&切り方と簡単レシピ3選」。このサイトに書かれているとおり、ウドを切り分け、皮をむき、酢水にさらして、まずは「茎の酢味噌和え」から。沸騰したお湯で湯がくだけなので簡単。あとは器に入れて冷蔵庫で冷やしておいた。酢味噌は買い置きの「ゆずみそ」。

 続いて、「皮のきんぴら」。ウドの皮は細かい毛が生えていて大丈夫かと心配だったが、水洗いすればそれほど気にならなくなった。脇の細い茎とともにレシピ通りに炒める。ごぼうのきんぴらと比べると、苦みがあるが、それがまたおいしい。

 そして最後に「穂先の天ぷら」。穂先は4本程度と、大して量がないので、てんぷら粉を使って、小さなフライパンで簡単に。揚げ物はこれまで敬遠していたけど、少量なら僕でも何とかなる。

 なんてことをやっていたら、その後、猛烈に背中が痛くなってきた。初めは中腰で調理をしていたせいかと思ったが、夜になってさらに痛みが増す。仰向きになったまま動けない。これはひょっとして。妻が「尿路結石じゃない?」 たぶんそんな感じ。連休疲れというよりはその前の仕事のストレス。ロキソニンを呑んだら少し痛みは治まり、1時過ぎにようやく就寝。翌日になったら痛みは脇腹に移ったような気がする。でもまだ痛い。けっしてウドの食べ過ぎのせいではない。新型コロナウイルスのせいでもない。