とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

元日から年賀状を求めて右往左往

 元旦を迎え、年賀状が届いていないかとポストを見に行く。今年も70枚ほどの年賀状が届いた。パソコンの住所録を開いて、チェックをしながら、年賀状を見ていく。昨年から年賀状を出す相手を厳選し、なるべく少なくした。そのためもあって、こちらから出していない相手からの年賀状が20枚ほどもある。こうしたことも想定し、昨年のうちに30枚ほど余分に年賀状を買っておいた。ただし、年賀状を印刷する時に10枚近く失敗。残りは約20枚余。

 ぎりぎり間に合うと思い、印刷を始めたら、また昨年と同じ失敗をしてしまった。プリンターを昨年1月に買い替え、パソコンも5月に買い替え、宛名印刷ソフトは12月にバージョンアップしたものをインストールした。いや、それらのせいではない。単に私が印刷する時に、パソコン側のプリンター用紙の設定をハガキ用に変更するのを忘れていたから。昨年も印刷を失敗して、郵便局で交換してもらった普通ハガキが10枚弱あったが、できれば年賀用ハガキで送りたい。郵便局へ買いに行くことにした。

 一番近い簡易郵便局まで約5分、歩いていく。ところが休み。元日は祝日なのでしょうがない。「年賀状をお求めの方はコンビニで売っています」と近くのセブンイレブンを案内する張り紙があった。そのセブンイレブンには郵便局へ行く途中で一応店内を覗いてみたが、年賀状は見当たらなかった。もう一度その店まで戻り、レジの人に聞くと、印刷済み年賀状以外はもう売れ切れたとのこと。どうしようかと思ったが、地域中心の営郵便局まで10分ほどかけて歩いていくことにした。しかしやはり「ゆうゆう窓口」を除いて、お休み。帰りに別のコンビニも寄ってみたが、やはり年賀状はなかった。

 今年は元日が祝日で、2日3日と週末。3連休なのでしょうがないが、私と同じような人を郵便局やコンビニで何人も見かけた。三が日、郵便局を休むのであれば、コンビニでの扱い量をもっと増やすべきではないか。ちなみに、昨年からのコロナ禍で今年は年賀状を出す人も多いと言われていた。この地域の郵便局では、例年だと近くのショッピングセンターで年賀状の出張販売をしていたが、今年はコロナ禍で中止。しかし年末に年賀状を買いに行ったら、郵便局の窓口が長蛇の列。却って密にしていたのではと疑問に感じた。ちなみに私は近くの簡易郵便局へ行って、待つことなく買ってきた。

 結局、一般ハガキを使用すれば、全員に年賀状を出すことができる。数人は一般ハガキで失礼したが、「年賀」と朱書きして出してきた。昨日は配達も休みだが、今日はまた配達がある。調べてみたら、2日・3日は近くの直営郵便局で時間を限って窓口を開けているらしい。もし送っていない人から年賀状が届いたら、今度はクルマで直営郵便局まで行こう。でもきっと駐車場は混んでいるだろうな。