とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

家の修繕・改修(その2)

 水栓の修理のことを報告したので、家の修繕・改修工事のその後も書いておこう。10月末に書いた(その1)では、まだ外壁塗装の途中だったが、これがけっこう長くかかって、結局、11月17日まで作業を続けた。外壁面はローラーで塗ったが、雨戸や木製格子など細かい部分も丁寧に仕事を進める。バルコニーの簀の子が腐朽しており、10月末にはエアコンの室外機を外して、簀の子を取り外した。

 11月上旬に塗装工事が一段落したところで、樋を取り外し、屋根工事業者が瓦を点検。モルタルの落ちた雀口にプラスティック製の面戸を取り付け、ついでに他のモルタル詰めの状況を確認。鬼瓦を止めた漆喰もひびが入り、落ちそうということで、これらは再度、漆喰詰めした。1枚瓦が割れていたそうで、それも取り換えた。その後、新たに製作された簀の子を設置し、エアコン室外機が戻ったのはようやく11月19日。11月中旬から寒くなってきたが、その間、暖房のない部屋で過ごしていた娘もようやくエアコンが使用できるようになり、喜んでいた。

 そして翌週の月曜日、久しぶりの強い雨が長い間降り続けたが、その中で足場の撤去が行われた。「安全には気をつけて」と声をかけたが、慣れているのか、合羽を着て作業を進める。昼過ぎから始めて、夕方遅くまで掛かっていたが、何とか終了した。翌日は祝日。さっそく、植木鉢やプランターを並べ替え、物干し台を元に戻して、竿を拭く。ようやく洗濯物を外に干せるようになった。翌日の水曜日には足場設置のために取り外していたガレージの屋根も元に戻され、自転車なども前の位置に戻した。

 この機に網戸の修理もお願いしていたが、週末には建具業者が来て、網戸を回収していった。1階は外から、2階は部屋内から、器用に網戸だけを取り外していく。「足場のあるうちに」という話もあったが、慣れたもので簡単に取り外していった。そしてその翌日、ケーブルネットの工事業者が来て、ケーブルを接続し、ルーターなどの接続機器を設置するとともに、屋根上のテレビアンテナを撤去していった。これについては色々と書きたいこと、言いたいこともあるので、また報告したい。

 天気予報の関係もあって、予定より1日早く、21日(日)から北側道路沿いのカイズカイブキを伐採。翌日には伐根した。だが、ちょうどフェンスを設置する予定の位置に汚水管と汚水桝がある。どうするのかと思ったら、汚水管の上まで掘り下げて、その上に栗石を敷き、型枠を置いて、ミキサーを持ち込んでコンクリートを打つ。アンカーボルトを刺して、コン化粧クリートブロックを並べ、フェンスの足を埋めてモルタルで固める。12月4日、フェンスを組み立てて完成した。トラックにサツキとクチナシの苗木が積まれている。カイヅカイブキとともに足元のサツキも伐採。フェンスの足元が寂しくなって、何か植木でも買ってこようと思っていたが、もう業者が準備していた。ありがたい。

 同じ日、ポタポタが続いていた台所の水栓も交換された。ポタポタが始まって以来、腰が痛く困っていたが、止まったら、腰痛も良くなった。やはりストレスか。洗面所の改修は再来週から。今週は久しぶりに静かな1週間となる予定だ。