とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

2013-05-10から1日間の記事一覧

厚生政策は出生と死亡に最も金と力を注ぐべきである。

先日「あなたならどうする孤立死」という本を読んだ。この中で最も心に残ったのは、「人間は自分の死後、自分で歩いて棺桶の中に入ることはできない。誰かの手を煩わせてしまうのである」(p41)という文章。「いかに死ぬか」という死生観を国民一人ひとりが持…