グランパス、ホーム最終戦は長良川競技場でのサガン鳥栖との対戦。ルヴァン杯は優勝したものの、リーグ戦は4戦勝ちなし。リーグは11位とACLも降格もない順位だが、さすがにホーム最終戦は勝利して終わりたい。 グランパスの布陣はいつもの3-4-1-2。永井と山…
言わんとすることはわかる。知識から発想するのではなく、自由な想像の中で発想をすることが大事。前者を「ある型」思考と言い、後者を「ない型」思考として、後者がより優れていることを全編にわたって訴えている。 序章でこのことを述べた後、第1章以降は…
ルヴァン杯の決勝は、リーグで中下位に沈むグランパスとアルビレックスの対戦だったが、天皇杯は首位ヴィッセルと4位ガンバの対戦。好ゲームが期待される。ガンバの布陣は4-2-3-1。坂本一彩をトップに、山下と倉田が左右のSHに開き、トップ下に山田康太。ボ…
「100分de名著」は毎週見ている。本書の元となった「100分de宗教論」は、今年の1月2日に、100分間の特番で放送された。が、正月だったこともあり、見逃してしまった。こうして本になって読めてよかった。想像していた内容とは全く異なり、面白かった。 1回の…
10ヶ国で競う最終予選ももう6戦目。半分を折り返して、予選初戦で戦った中国と再び対戦する。初戦では7-0と日本が圧勝したが、その後、中国も盛り返し、第5戦でバーレーンに勝利して、4位ながら勝ち点では2位オーストラリアに並ぶ。一方、日本はインドネシア…
「プラチナハーケン1980」を読んで、「ブラックペアン1988」がどういう内容だったか、もう一度、読んでみたくなった。幸い、文庫本がしっかり取ってあったので、さっそく読み返した。なるほど、「プラチナハーケン1980」で描かれる渡海と佐伯の確執があって…
たまに内田樹のエッセイ集を読むと、わかりやすくホッとする。なかでも本書は、各誌に掲載された文章の中でも比較的短めなコラムをセレクトして掲載されている。内田樹のブログで読んだ記憶があるものも多いが、気楽に読める。 内田氏によるロシアとウクライ…
アジア最終予選折り返しの第5戦はC組でFIFAランク最下位130位のインドネシアが相手。だがここまで3分1敗。サウジ、オーストラリア、バーレーンと引き分けるなど、けっして侮れる相手ではない。スタジアムには7万人の観客が詰めかけ、インドネシアのプレーを…
先週はルヴァン杯決勝で勝利し、今季のタイトルを一つは確保したグランパス。一方、リーグ戦の方は3連敗中。もっとも内容的にはそんなに悪くない。だが、正直言って、サポーターとしては消化ゲームを観戦するような気分だ。一方、リーグ4位につけ、3位ゼルビ…
先の衆議院選挙で、自公が大敗し、過半数を割り込んだ。今後、日本の政治がどう進んでいくのか、多くの国民がその動向を注視している。だが、これで大きく日本の政治が変わるとは思えない。「103万円の壁」などと、大して意味もないことでガタガタしている。…
自己責任って、本当にイヤな言葉だ。しかし、いまだに特に政治の世界では、自己責任論が跋扈しているように見える。本書は自己責任論を「強い責任」と設定し、そこから抜け出した「弱い責任」概念を提唱する。そして、そのための社会的な仕組みや連携を構築…
リーグ3連敗もすべて、このルヴァン杯決勝のために賭けてきた。相手はアルビレックス新潟。アルビレックスもリーグはこの6試合5敗1分。やはり同じ思いか。アルビレックス・サポーターが、上越新幹線に臨時列車を走らせて駆け付ければ、グランパスサポーター…
パリ五輪では惜しくもベスト8で敗退した日本。だがその後、なかなか女子サッカーを観る機会がない。と、五輪後、最初の国際試合。2027年のW杯。そして次のロス五輪に向け、いいスタートを切りたい。だが、なでしこジャパンは池田監督が退任後、新たな監督が…
ガンバが週末に天皇杯準決勝を控えるため、ミッドウィーク開催となった第35節。グランパスも次戦は来週のルヴァン杯決勝。お互いカップ戦に勢いをつけるためにも勝っておきたいゲームだ。ガンバは前節、フロンターレと引分けて5位。3位ゼルビアとの勝ち点差…
大河ドラマの「光の君へ」を毎週見ている。脚色している部分もかなりあるようだが、大筋のところではしっかりと歴史考証がされているようだ。本書は、若手の歴史研究者5名による、①奈良時代の国家権力(律令下の政治構造)【十川陽一】、②平安時代の国家権力…
ルヴァン杯決勝進出を決めたグランパス。一方、リーグ戦は現在9位。優勝争いやACL出場権に向けた争いもなく、降格争いもひとまず安心できるだけの勝ち点差をつけ、目指すはルヴァン杯優勝。それでもホームゲーム最終の第37節はラリージャパンのため、長良川…
海堂尊の桜宮サーガはここ3年、コロナ禍を対象とした作品が続いていた。久しぶりの本書には、いつもの田口医師も白鳥圭輔も出てこない。彼らが大学を卒業する前、高階学長もまだ東城大学に来る前、佐伯教授が東城大の総合外科学教室を率いていた時代がテーマ…
サウジアラビアにアウェイで勝利して最終予選3連勝。第4戦はホームでオーストラリアを迎える。当然、4連勝を期待したが、初戦敗戦と最悪のスタートを切ったオーストラリアも必死だ。第3戦も中国に先制されたが、何とか逆転して、最終予選初勝利を挙げた。日…
第1戦を3-1で勝利し、アウェイゴールルールでかなり有利。かと思っていたら、「アウェイゴールルールは今大会では適用されない」ブログのコメント欄に投稿があった。知らなかった。というか、そういえば準々決勝のサンフレッチェ戦では、初戦ホームで0-1と負…
最終予選12得点無失点で連勝と最高のスタートを切った日本。第3戦の相手はアウェイでサウジアラビア。このグループではオーストラリアと並んでの強豪。しかも過去2試合、アウェイではいずれも0-1と負けている。今の日本にはそんなジンクスなど関係ないとは思…
ルヴァン杯はドコモの映像配信サービス「Lemino」で、無料配信をしていた。ということを準決勝になってようやく知った。録画配信ということで、翌日になってから観戦したが、実況の内容も画像の程度も十分。第2戦も「Lemino」で観戦しよう。 和泉をゼロトッ…
副題は「ネガティブ・リテラシーのすすめ」「ネガティブ・リテラシー」については、冒頭の「はじめに」で以下のとおり説明されている。 ○ネガティブ・リテラシーとは、あいまいな情報を受け取ったとき、あいまいなまま留め置き、その不確実性に耐える力であ…
和泉をゼロトップに起用する3トップの布陣を取って以来、3連勝のグランパス。今節はアウェイだが、このところ11試合勝利なし、4試合ゴールもない12位アビスパを相手にさらに連勝を伸ばし、来週のルヴァン杯準決勝につなげたい。 アビスパの布陣もグランパス…
けっこう刺激的なタイトルだ。しかも韓国版が先に出版され、その後、再構成の末、日本編集版として発行されるという特異な経緯で出版されている。でも内容は、日本での講演録や寄稿文、ブログ記事などを集めたもので、たぶんその多くはこれまでも読んだこと…
アルビレックス戦が延期でホーム開催となり、前節のフロンターレに続いて、ホーム3連戦となった3戦目。和泉をゼロトップに置く布陣も功を奏し、ここまで2連勝。今節の相手は18位のジュビロ。ホーム3連勝を期待したい。もっともジュビロも降格圏争いの中、こ…
「ザイム真理教」は興味深かった。同じ三五社シンシャから発行された本書では、①ジャニーズの性加害問題、②ザイム真理教、に続いて、③日航123便の墜落に係る謎が書かれている。このうち、ジャニーズ問題については、特に目新しい事実が書かれているわけでは…
水曜日のゲームでアルビレックスに3-0と完勝したグランパス。内容的にも今季最高の出来だった。しかし、その前のFC東京戦は1-4で最低の出来。最近はルヴァン杯も含めて、勝って負けて、勝って負けて、を繰り返している。すると次は負けの番? 相手もフロンタ…
図書館で受け取ったとき、その厚さにびっくりした。筆者は、財務省大臣官房審議官などを経て、IMF日本代表理事を務めた人物。本書は、第1次世界大戦から世界大恐慌、戦後、ブレトンウッズ体制が誕生し、IMFが創設された後、次第に金本位制が崩れ、ニクソンシ…
土曜日のFC東京戦で、1-4と完敗したグランパス。水曜日は台風のために中止となった第29節アルビレックスとのゲームが開催された。アルビレックスはここ6試合負けなし。ホームとは言え、また酷い結果になるのではないかと覚悟はしていた。 グランパスはいつも…
代表ウィークに実施されたルヴァン杯でサンフレッチェにPK戦の末、勝利したグランパス。観戦はしなかったが、報道等によれば内容もかなり良かったようだ。しかもFC東京は6戦勝利がない。期待を持って観始めた。 FC東京の布陣は4-2-1-3。ディエゴ・オリヴェイ…