とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

ゴースト社員っていいかも。社員がゴーストじゃなくて、ゴーストが仕事をしてくれる社員

 佐守河内守氏の作曲がゴーストライターによるものだったことが暴露されたニュースにはびっくりした。もっとも佐守河内守と言っても、フィギュアの高橋大輔が演奏曲に使用していたことで初めてその名前を知った程度で、作曲された楽曲がどれほどのものかはよくわからない。ゴーストライターの才能が凄いと思ったが、「共犯者です」と謝罪していて少し驚いた。本の世界ではゴーストライターなんて当たり前なんて言説もあって、そんなもんかと思った。ま、会社だって、社長・部長のあいさつや発表など、部下が作るのは当たり前だし。
 昔から思っていたけれど、会社もゴースト社員を認めてくれればいいのに。いや、社員が名前だけの幽霊社員じゃなくて、体調が悪い時や気分が乗らない時に、本人とは別の人間が代わりに出社して仕事をこなしてくれるという仕組み。代役に金を払うとかは本人と代役が別に決めればいいが、基本的に考えていたのは、私の代わりに妻が仕事に行ってもいいじゃないかってこと。
 もちろん代役の仕事っぷりも本人評価の対象になるから、それを覚悟で代役を立てなければならないし、代役の方が高く評価されたらどうなるんだとか問題は山積みなのは承知の上だけど。
 昨年から娘が就職したが、最近けっこう苦戦しているみたい。代わりに私が出勤して仕事をこなしてあげれば助かるんじゃないか。私の代わりなんて娘でも務まるだろう。