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とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

J1リーグ第2ステージ第7節 ガンバ対サガン

 オリンピックが始まって、Jリーグの中継がなくなった。ダイジェスト番組もなくなった。先週末は月初めのスカパー無料放送日に当たっていて、ガンバ戦だけは観ることができた。来週はプレミアリーグも開幕するが、NHKは全く放送の予定がない。これで日本五輪代表が予選敗退したら、お盆休みはどうやって過ごしたらいいのか。ま、渋滞の中、クルマを運転してるんでしょうけどね。

 で、ガンバ対サガン戦。パトリックの絶不調でFWの起用方法に悩むガンバ。このゲームではアデミウソンをトップ下に起用し、呉屋がCFで先発出場。倉田を左SHに回して遠藤をボランチ起用してきた。サガンはいつもの4-3-1-2。いや、早坂が下がり目で4-3-2-1のクリスマスツリー型の布陣だ。

 前半はサガンがしっかりパスを回してホームのガンバを押し込んでいく。11分、左SB吉田の縦パスから左FW早坂のクロスからCH福田がミドルシュート。その後もサガン・ペースでゲームは進む。25分、OH鎌田がミドルシュート。29分には右SB藤田のクロスにCF豊田がバックヘッド。GK東口がキャッチした。しかしサガンの攻撃も淡泊。長いボールで前線を狙ってもなかなかCF豊田に収まらない。41分、CHミムミヌのミドルシュートはGK東口が横っ飛びナイスセーブで弾き出した。

 ガンバは43分、左SH倉田のスルーパスにCF呉屋が抜け出してシュート。これがガンバの初シュート。そして前半はこれで終了。サガンが圧倒した前半だった。

 しかし後半に入ると少しガンバが積極的に前に出てくる。5分、左SH倉田がミドルシュートサガンも11分、FW早坂のクロスにCF豊田がオーバーヘッドキックを見せる。ガンバは12分、CF呉屋を下げて左SH大森を投入。アデミウソンをCFに上げて倉田をトップ下に入れる。するとようやくゲームが動き出す。12分、左SH大森の縦パスをCFアデミウソンが落とし、OH倉田のドリブルから右SH阿部がミドルシュートを放つ。しかしその直後、サガンがカウンター気味に反撃すると、PA前で放ったCHキムミヌのミドルシュートがCB丹羽の手に当たる。ハンド。これで得たPKを豊田が確実に決めてサガンが先制点を挙げた。

 しかしすぐにガンバが反撃する。16分、CFアデミウソンから左に展開すると、左SH大森のクロスに右SH阿部がヘディングシュート。GK林がナイスセーブではね返す。さらに右サイドでゲームを作ると、CH遠藤のクロスにCFアデミウソンがトラップ。さらにヘディングで前にボールを運び、クロスに左SH大森が走り込むと、右SB藤田がオウンゴール。すぐにガンバが同点に追い付いた。

 その後は互角の攻め合いが続く。前半と変わってガンバがパスをつないで攻めると、サガンはカウンター。23分、サガンはOH鎌田に代えて新加入モロッコ出身のムスタファ・エル・カビルを投入すると、早坂を左SHに回してキムミヌを右SHに置く4-4-2の布陣に変更する。ガンバも35分、アデミウソンに代えてCF長沢を投入すると、長沢めがけて長いボールを放り込む。長短の攻撃を織り交ぜて次第にガンバのペースになっていく。

 アディショナルタイムは5分。AT1分、右SHキムミヌのミドルシュートはわずかにポストの左。そして2分、左SH大森が長いクロスを入れると、CF長沢が高いヘディングシュート。これが決まり、ついにガンバが逆転した。サガンアディショナルタイム5分、右SB藤田のフィードをCF豊田が落とし、CB谷口がミドルシュート。しかし枠を捉えられない。そしてタイムアップ。見事にガンバが逆転勝利を飾った。

 前半は全くのサガン・ペース。しかし後半に入ると、このゲーム、ボランチに入った遠藤が次第に高い位置で攻撃に絡むようになり、アデミウソンをトップに据えてから攻撃にリズムが生まれる。そして最後は長沢のヘディングシュート。完璧なゲーム運びで逆転勝利を挙げた。実にサッカーをよく知っている。そんな感じの勝利だった。

 それにしてもやはりオリンピックばかりではなく、Jリーグも中継してほしいなあ。イチロー3000本安打を記録した。そのゲームは中継放送するのにな。