とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

TV三昧

 失業中は時間を持て余して、TVばかり見ていた。それ以前もNHK-BSで放送されるJリーグのゲームや海外サッカー、「Jリーグタイム」(NHK-BS1)や「やべっちFC」(TV朝日)などを録画して観ていた。また昨年あたりから、「美の巨人」(TV東京)や「ららら♪クラシック」(NHK教育)、さらにはBSジャパンで放送されている「あの年この歌」なども録画して時間を作っては観ていたが、4月以降はさらに予約する番組が増えた。

 火曜日は相葉君が司会する「グッと!スポーツ」(NHK)に「マツコの知らない世界」(TBS)、水曜日はTV朝日の「あいつ今何してる?」、木曜日は多くて、「人名探求バラエティ」(NHK)、「所さん!大変ですよ」(NKH)、「秘密のケンミンSHOW」(日本TV)、「発掘!お宝ガレリア」(NHK)、「SONGS」(NHK)、金曜日は「探偵!ナイトスクープ」。さらに土曜日は「サワコの朝」(TBS)、「ブラタモリ」(NHK)、「バナナ♪ゼロミュージック」(NHK)、日曜日には「ボクらの時代」(フジTV)、「がっちりマンデー」(TBS)と予約をしている。もちろんその全てが見られるわけではないが、それにしても多い。

 その間に、先に上げた各番組やDAZNによるグランパスのゲームを観ているから、これらを合計するといったい何時間になるんだ。これでは本を読んでいる時間がない。読書時間が減ったのは、電車通勤をしなくなって、通勤中の読書タイムがなくなったことが大きいが、それにしてもTVばかりを見ているような気がする。こんなことでいいのか。昨日は溜まっていた録画番組を4本まとめて見た。でも木曜日の今日はまた、多くの番組予約が待っている。いい加減、こんな生活から抜け出さなくてはいけない。これで海外サッカーが始まった日にはいったいどうなってしまうんだ。

下呂へ温泉旅行。萩原ヤナがおいしい!

 「金曜日の午前中に出張しての研修がある。午後に帰社して仕事するのもしんどいから、休みを取って温泉旅行に行きたい」という娘の提案に乗って、下呂温泉に行ってきた。13時過ぎに最寄り駅で待ち合わせ。宿での夜の食事に備えて昼食は軽めにガスト。小牧東ICから中央道に入る。ナビは中津川IC経由を示すが、無視して東海環状道に入ると、次は美濃加茂ICで降りることを主張する。それも無視。結局、東海北陸道に乗って、郡上八幡ICで降りる。と、途中、通行止めで迂回路を指示。あっと思ったが、それほど大回りすることなく通過。濃飛横断自動車道が一部開通しており、比較的スムーズに下呂まで到着した。中津川ICや美濃加茂IC経由の方が早かったかもしれないが、少なくとも時間的には大差ない。距離と高速代だけが余分にかかった。でもまあ初めての道だから楽しかった。

 下呂温泉は「下呂観光ホテル本館」に投宿。他にもいろいろ候補はあったが、風呂のバラエティと価格で決定。一人9000円は安い。フロント前のロビーで休憩してお茶とお菓子。すると「お部屋までご案内しないプランなので、ここでご説明します」と男性フロントマンがエレベーターまで案内してくれる。なるほど、価格なりのサービス。それでも女性は好みの浴衣、好みのアメニティグッズを3点選択できる。部屋はまあ値段なり。それでも部屋の窓から川と下呂の町並みが見られて気持ちがいい。

 食事は19時からとしたので、それまでゆったりと温泉に浸かる。大浴場には露天風呂も付いていた。湯上りは休憩コーナーでコーヒー等のサービス。たくさんある雑誌や本を見ながら、妻たちを待つ。食事は入口でシイタケを3本取って、飛騨牛などと一緒に網焼き。おいしかったけど、ちょっとめんどくさい。豪華ではないけれど、適当におなかがふくれた。

 部屋に戻ると布団が敷かれていて、揺れるキャンドルの灯と共に冷酒の小さなボトルが置かれていた。それはさておき、次は予約貸切の露天風呂へ。フロントでランタンと風呂の鍵を貸してくれて、エントランスを出て外を歩く。かなり長い距離を階段で下り、ようやく川沿いの露天風呂に到着。8室ほどあるが、陶器製の大きな浴槽に置かれた「陶器の湯」を選択。まずは妻と娘が入って、私は外で待つ。それから娘と代わって入浴。緑の中で気持ちいい。しかし帰りはちょっと大変。宿に戻ったらまた汗が出てきた。それで再び大浴場へ入浴。そこで汗を流して部屋に戻った。その後、日本酒を飲んで、すっかり眠くなって睡眠。翌日、私のいびきがうるさかったと言っていた。

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 翌朝は7時に起きて、私はもう一度、朝だけ無料の露天風呂へ行く。こちらは4人ほどが入れる大き目の浴槽で、だが私一人で独占。明るい朝の緑の中で気持ちよかった。休憩コーナーに行くと、ちょうど妻たちも出てきたところ。でも私はもう一度大浴場に入ってから部屋に戻った。9時から朝食。朴葉味噌がおいしい。部屋に戻って荷物を整え、10時にチェックアウト。預けたクルマのキーに小さなホルダーが付けられていた。

 しかし既にかなり暑い。合掌村という案もあったが、暑いので涼を求めて、小坂の滝めぐりへ向かう。国道41号沿いに30分強もクルマを走らせ、小坂の町を右折して登っていくと「がんだて公園」に到着。正面に「厳立」(がんだて)と呼ぶ大きな岩がそびえる。柱状節理の割れ目が細かく美しい。自然保護協力金一人200円を支払って遊歩道を進むと、すぐに鉄製の階段。でも階段や通路はしっかり整備されていて、歩きやすい。徒歩5分ほどで「三ツ滝」が見えてくる。上段・中段・下段と3つの滝で構成され、歩くと次第に全貌が見えてくる。しかも滝の横の階段を登ると上段の滝の上まで登って見下ろすことができる。滝と滝の間の淀みには青く透き通った水が満々と貯えられ美しい。

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 遊歩道はしばらく行くと、溶岩台地を「からたに滝」まで歩く2時間半コースとの分かれ道に着くが、右折して川に架けられた行者橋を渡り、眼下の椹谷の流れを眺める。そこから林道に上がるが、多くの人は橋の所でUターンして今来た道を戻っていく。私も同様。下界では35度を超えたという暑さだったが、ここは別天地。川をのぞき込んでいると少し大きめの魚影が。イワナにしては大きい。鮎かもしれない。さらに川のせせらぎを聞きながら下っていくと、赤い筋の入った黒い虫が飛ぶ。ホタルだ。夜になればホタルの乱舞も見られるのだろう。

 駐車場に戻って案内所でひと休み。水槽に泳ぐアマゴを取って、1匹300円で天ぷらにしてくれる。おいしそうだったが、ここは我慢して、萩原のヤナへ向かう。その前に、林道をさらに走ると、さっき歩いた遊歩道の先「からたに滝」まで行けるというので走り始めたが、途中からどんどん狭くなり、すれ違いも困難な状況。もちろん路面はダート。仕方なく途中でUターンしてきた。行かない方がいいと思います。

 萩原の観光ヤナは41号沿いに7月15日にオープンしたばかり。アユの塩焼き2本にアユのから揚げかフライ。それに鮎飯などがついて2000円。さらに刺身がついたBコースが3500円だ。塩焼きはコンロの周りにアユを刺した棒を突き刺し、じっくりと炙る。その間に刺身とから揚げ、フライを平らげ、鮎飯も食べて、まだ塩焼きは完成しない。おじさんが時々棒の向きを変えて四方からじっくりと焼いてくれる。待たされてようやくありついた塩焼きは絶品。最初は骨を抜こうと思っていたが、「そのまま頭から食べられる」と言うのでガブリとかぶりつくと、これがうまい。さすがに遠赤外線でじっくりと焼き上げたので、頭はもちろん骨まで噛み砕くことができる。内臓の苦さと塩気のきついパリパリの皮、そしてジューシーな身がほろり。おいしい。もう大満足だ。

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 結局14時過ぎまでヤナにいて、帰りは国道41号を南下。途中、道の駅「美濃白川ピアチェーレ」でまた産直野菜を買い、土産物を買って、抹茶ソフトを食べて家路に着いた。帰りは途中で寄りたいところもあったので、美濃加茂を通り過ぎて下道で帰ったが、それはちょっと後悔。温泉で癒した疲れ以上の疲れを溜め込んでしまった気もするが、楽しかったので良しとするか。娘よ、ありがとう。また一緒に温泉へ行こう。

J2リーグ第23節 名古屋グランパス対モンテディオ山形

 前日のゲーム結果を反映しての暫定順位で8位に下がったグランパス。そして磯村のグランパスラストゲームアルビレックスへの移籍が決まった。ミッドウィークでのゲーム、厳しい暑さ。グランパスは大きくメンバーを変えてきた。佐藤寿人のワントップに押谷と杉森の両SH。トップ下に田口を置いて、小林とワシントンがボランチに並ぶ。そして守備陣は磯村と並んで櫛引がCBに入り、酒井が左SB。GKは楢崎をベンチに置いて、渋谷が先発した。対するモンテディオは菅沼と加賀のCB、左SB高木、右SB茂木の4-2-3-1。本田と風間宏希ボランチを組んで、佐藤優平がトップ下、左右に汰木と鈴木雄斗。ワントップに阪野が入った。

 序盤から積極的にプレスを掛けてくるモンテディオ。2分にはOH佐藤優平のCKから左SB高木がミドルシュートを放つ。5分にもCH風間がミドルシュートモンテディオが積極的に攻めていく。グランパスはいつものとおりパスを繋ごうとするが、モンテディオのプレスの前にミスも多い。14分、OH佐藤優平の縦パスからCF阪野がシュート。GK渋谷がセーブ。16分、CF阪野の落としから右SH鈴木がミドルシュート。GK渋谷がファインセーブ。弾いたボールはバーに当たってはね返った。

 22分にもOH佐藤優平のクロスから右SH鈴木のパスに左SH汰木がシュート。これもGK渋谷がナイスセーブした。ここまでシュートが打てないグランパス。ところが29分、中盤でのパス回しからCH小林が長いスルーパス。これにCF佐藤寿人が絶妙のタイミングで走り込み、クロスに左SH押谷がヘディングシュート。これが決まり、グランパスが先制点を挙げた。

 モンテディオは37分、CH風間のフィードにCF阪野が抜け出す。GK渋谷が飛び出す。阪野が倒れる。走り込む際にDFと接触してバランスを崩していたか、わずかに足がGK渋谷と当たったか。だが主審はPKを取らない。危ない、危ない。アディショナルタイムにはCKからOH佐藤優平のクロス性のシュートがあったが、枠に入らず。前半は守る時間が長かったグランパスが一瞬の隙を突いて、先制点を挙げて折り返した。

 後半に入ると少しグランパスが盛り返す。8分、OH田口のFKはDFがヘディング・クリア。12分、今度はOH田口が直接FKを狙う。後半に入り、押し込み始めたグランパス。13分にはOH田口のCKから左SH押谷がボレーシュート。DFに当たってこぼれたところにCF佐藤寿人がヘディングシュートを放つが、GK児玉がセーブした。

 モンテディオは15分、よく動いたOH佐藤優平に代わり、CH中村駿を投入する。風間を右SHに上げて、鈴木をトップ下に移す。20分、右SB茂木のクロスにこぼれを右SH風間がシュート。わずかにポスト右に外れた。22分にはグランパスも右SH杉森に代えてCFシモビッチを投入。押谷を右SH、佐藤を左SHに下げる。モンテディオも23分、右SH風間を下げて、左SB石川竜也を投入する。高木をワントップに上げて、阪野がトップ下。すると直後のCKを石川が蹴って、右SH鈴木がヘディングシュート。枠を外す。

 37分には左SB石川のクロスに右SH鈴木がボレーシュート。しかしこれはGK渋谷の正面。しっかり抑えた。38分、モンテディオはCF高木に代えて永籐を投入。グランパスも41分、左SH佐藤寿人に代えて杉本を投入する。44分、右SH押谷のクロスにOH田口がヘディングシュート。ポスト右。アディショナルタイムにはモンテディオがゴール前に攻め込むが、右SB宮原がナイスクリア。こぼれたボールを左SH汰木がクロスを入れると、FW永籐がヘディングシュート。しかし枠を捉えられない。グランパスの守備がしっかりしている。1-0でグランパス勝利した。

 笑顔があふれる磯村。グランパス最後のゲームを勝利で終えることができた。しかしアルビレックスではすぐにJ2降格を前にした戦いが続く。それだけ期待されるものも大きい。がんばれ、磯村。一方、グランパスはこれで5位に浮上。だが、首位ベルマーレとは勝ち点差10。2位アビスパとも既に9ポイントも離されている。次はサンガ戦、ロアッソ戦、愛媛戦と続く。確実に勝利を重ね、上位に迫っていきたいところだ。こちらもがんばれ、グランパス