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とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

プレミアリーグ第6節 マンチェスター・ユナイテッド対レスター

 前節のバーンリー戦で出場機会のなかった岡崎。このマンU戦での出場を期待したが、ミッドウィークのリーグ杯に出場したため、結局このゲームでもベンチスタート、出場機会はなかった。岡崎が出場していればもう少し前線からの守備が機能して、結果も変わっていたのではないか。そんな気がしないでもない。代わってスリマニが先発した。

 ゲームは序盤からマンUが積極的に攻めてくる。4分、CHポグバの大きなサイドチェンジから右SBバレンシアのクロスに左SBブリントがミドルシュート。7分にはOHマタのクロスがDFに当たってこぼれたところをCFイブラヒモビッチボレーシュートを放つ。どんな体勢からでもシュートが打てる身体能力はさすが。

 レスターも10分左SHオルブライトン、13分左SBフックスがゴール前にクロスを入れるが、FWスリマニに合わない。それでも17分、左SHオルブライトンの縦パスに左SBフックスが走り込み、クロスにCHドリンクウォーターがミドルシュート。はね返りをCHアマーティがミドルシュート。さらにDFブロックのこぼれ球を前に送ってCBフートがボレーシュート。しかし枠を捉えられない。レスターは守りながら何とか隙を窺うといった展開だったが、22分、左SBブリントのCKにCBスモーリングがヘディングシュートを叩き込み、マンUが先制点を挙げた。

 その後は調子に乗って攻め込むマンU。25分、CHドリンクウォーターの縦パスをカットしたCHエレラが前線にフィード。CFイブラヒモビッチが追い付いて、キープから横に流して左SHラッシュフォードがシュート。しかし枠を外す。26分、OHマタのクロスをCHポグバがヘディングで折り返し、左SHラッシュフォードがオーバーヘッドキック。27分、CHポグバの縦パスにCFイブラヒモビッチがワントラップからボレーシュート。30分、CHポグバの強烈なミドルシュートが枠に飛ぶが、GKツィーラーが弾き出す。

 何とかここまで1失点で耐えてきたレスターだったが、37分、OHマタのドリブルからCHポグバの縦パスを右SHリンガードが落とし、マタがミドルシュート。これがきれいに決まり、マンUが追加点を挙げる。すると40分、レスターの集中力が欠いたところを左SBブリントが素早いCK。OHマタが走り込み、クロスに左SHラッシュフォードがシュート。3点目。さらに42分にはブリントのCKにCHポグバがヘディングシュートを決めて、前半だけで4-0とリードした。

 後半に入り、レスターはFWバーディーと右SHマレズを下げて、左IHキングと左SHグレイを投入する。負けを確信しての休養交代。布陣はアマーティをアンカーに、スリマニをトップに据える4-1-4-1。その後もパスを回して攻めるマンU。10分には左SBブリントのスルーパスにCFイブラヒモビッチが走り込んで、落としたボールをOHマタがミドルシュート。DFがブロックする。

 しかし14分、CHアマーティから左に展開したパスを受けた左SHグレイが切れ込んで見事なミドルシュートを決める。レスターが1点を返した。17分には右SHオルブライトンに代えてシュルップを投入。岡崎が出場しなかったのは、次のCL及び次節に向けて温存されたと理解したい。23分、右IHドリンクウォーターのスルーパスに左SHグレイが抜け出し、クロスに左IHキングがシュート。GKデヘアがセーブする。32分には右IHドリンクウォーターのフィードからCFスリマニの縦パスを右SHシュルップが落とし、左SHグレイがミドルシュート。これはGKデヘアがナイスセーブで弾き返した。

 マンUは後半、あまり組織立った攻撃ができない。33分には右SHリンガードに代えてCHキャリックを投入。エレラ、ポグバと3ボランチに。さらに38分には左SHラッシュフォードに代えてルーニールーニーはトップ下のような位置取りだが、イブラヒモビッチが中盤まで下がってワントップになる時間帯も。さらに42分、右SHマタに代えてヤングを投入する。ポグバがトップ下まで上がる時間帯もあり、ポジションは自由にやらせている印象。そしてそのままタイムアップ。4-1でマンUが勝利した。

 マンUは大勝したものの、左からのCKで3得点。スモーリングとポグバの高さ、そして3点目はレスターの集中力が欠けていた。組織的な攻撃ができていたのは2点目位で、その前の再三のチャンスも個人能力頼みだった印象。そもそもモウリーニョはそうしたサッカーを志向する傾向にあるが、これで不安一掃というわけにはいかない。依然、不安山盛りという感じ。逆にレスターは実力通り。岡崎を起用していればという気もするが、リーグ戦はまだ長いし、CLもある。その点を考慮しての選手起用だろう。引き続き、ラニエリ監督の采配に期待したい。