とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

2015-05-26から1日間の記事一覧

無意味の祝祭

昨年読んだ「別れのワルツ」に続いてミラン・クンデラ。でも今年4月に発行された久しぶりの小説はわずか139ページ。短編だ。ミラン・クンデラも既に85才を越える。それでこれだけの小説を書けること自体が素晴らしいことかもしれない。 世の中や人生を斜に見…