過激なタイトルだが、まさに筆者の、現在の経済学に対する憤懣が籠められている。本書は、経済学のそもそもの始まり、ドイツが国家統一を果たし、ハプスブルク帝国・オーストリアから独立した19世紀後半から始まる。個人の「自由」を目指したオーストリア学…
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