とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

選挙の夜

 これまでも何度か書いたことだけど、選挙のあった夜は見るTV番組がない。最近は池上彰の選挙ライブが評判らしいが、後日インターネットで知るくらいだ。選挙結果は翌日の新聞に載っている。なにも当日の夜8時過ぎや深夜のうちに結果を知る必要もない。そもそも最終結果は夜のうちには判明しない。どうして各局、競うように選挙番組を放送するのだろうか。

 たぶん選挙の夜はレンタルビデオを借りる人も多いのではないか。わが家では土曜日の夜に「あの年この歌~時代が刻んだ名曲たち」で「フォーク&ニューミュージックベスト40」なる特番を放送していたので、それを録画して日曜日の夜に備えていたら、うっかり日曜日の昼間に見てしまった。あまりに暑いので、買物に行く予定が結局1日中、家にこもっていた。

 それで夜はこれまで録画しておいた音楽番組を何本か見て過ごした。「大瀧詠一ソングブック」や「SONGS」の古いもの。大瀧詠一は昨年放送されたものだが、先日「Best Always」を借りて聞いていたので、今回は放送内容がしっかり理解できた。そしてビデオデッキのチャンネルはNHK教育TVに合わせてあったので、録画番組を見る合間にはウィンブルドンの決勝を見ることになる。昨夜はきっとウィンブルドン決勝の視聴率も高かったことだろう。

 昔は選挙特番を放送しないのはTV東京位だったが、池上彰で当ててしまって、NHK教育TVだけになってしまった。選挙報道で後れを取ってしまった放送局がどこか音楽番組でもやればきっと高視聴率を稼げるだろうに。最近は各局、夏の特番と称して長時間、音楽番組を放送している。それを選挙の夜にぶつければいいのに。総務省の顔が怖くてどこもそんなことはできないのだろう。でもそれでますます国民のTV離れは進んでいくのだ。