とんま天狗は雲の上

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プレミアリーグ第3節 マンチェスター・ユナイテッド対レスター

 マンUの評判がいい。開幕から2戦連続して4-0の勝利。エバ―トンから移籍したルカクがさっそく2ゴールを挙げて、チェルシーからはマティッチも移籍した。対するレスターは岡崎が2戦連続ゴール。アーセナルには惜しい敗戦だったが、前節はブライトンに勝利し、今季初白星を挙げた。今年は昨季のようなことはなさそうだ。マンUはCFルカクの下にOHムヒタリャン、右SHマタ、左SHマルシャル。この3人はかなり自由にポジションを変える。そしてボランチはポグバとマティッチ。バレンシアとブリントの両SBにジョーンズとバイリーのCBだ。

 序盤からマンUが攻め込む。1分、CHマティッチから右SHマタのパスにOHムヒタリャンがシュート。DFがブロックする。レスターも4分、CHジェームズがミドルシュートを放つと、しばらくは押し返す。だが12分、OHムヒタリャンがミドルシュート。再びマンUが攻め込んでいく。18分、CHポグバのクロスのこぼれをCFルカクが反転してミドルシュート。GKシュマイケルがナイスセーブ。19分、CFルカクから左に展開。左SHマルシャルのクロスにCHポグバが走り込んでシュートを放つが、ポスト左に外した。

 マンUはポグバとマティッチのボランチが強力で、中心にしっかりとした軸ができた感じ。全体にバランスがよく、落ち着きが感じられる。20分、右SHマタの縦パスをCFルカクがポストになって、落としたボールをマタがシュート。GKシュマイケルがファインセーブ。レスターも23分、CHジェームズのフィードにFWバーディーが走り込み、うまくコントロールして、落としたボールにFW岡崎がミドルシュート。しかしGKデヘアがセーブする。

 24分、CHポグバがミドルシュート。29分、左SHマルシャルのクロスからCHポグバがシュート。30分にはOHムヒタリャンの縦パスから左SHマルシャルがミドルシュート。GKシュマイケルがキャッチした。さらに35分、CHポグバがミドルシュート。41分、左SBブリントのクロスにCFルカクがヘディングシュート。44分には右SBバレンシアのクロスのこぼれをCHポグバが拾ったところに、FW岡崎が正当なショルダーチャージ。ボールを奪い取る。ナイス守備。前半はレスターが守り切った。

 後半になってもマンUが攻めて、レスターが守る展開は変わらない。6分、FW岡崎のパスをカットしたOHムヒタリャンが左に展開すると、左SHマルシャルのクロスが右SBシンプソンの手に当たる。ハンド。そしてPK。これをCFルカクが蹴るが、GKシュマイケルが横っ飛び、弾き出した。ナイスセーブ。ルカクのシュートコースを十分研究していた。

 そして15分、レスターはFW岡崎と左オルブライトンに代えて、CHキングと左SHグレイを投入する。より攻撃的なグレイに対して、守備的なキング。ジェームズをアンカーにヌディディとキングが並ぶ3ボランチ。圧倒的に攻められ続ける展開に、中央を固めて、サイド攻撃を進める策はわからないではないが、岡崎を交代させたのは残念。開幕戦の決勝点も岡崎が交代した後だった。

 それでもレスターは左SHグレイが積極的に攻める。19分、左SHグレイのドリブルからスルーパス。右SHマフレズが走り込むが、CBジョーンズがしっかりブロックする。21分にはCHキングのフィードに右SHマフレズが走り込み、クロス性のシュート。枠を外す。マンUも22分、右SHマタに代えてラシュフォードを投入する。するとこの選手起用が当たった。25分、ムヒタリャンのCKに右SHラシュフォードがシュート。ついにマンUが先制点を挙げた。

 さらに27分にはCFルカクミドルシュート。しかしこれはGKシュマイケルがキャッチ。レスターも28分、左SHグレイがミドルシュート。これはGKデヘアがキャッチした。29分にはOHムヒタリャンに代えてCHフェライニを投入。マンUもマティッチをアンカーにポグバとフェライニが並ぶ3ボランチ。直後、CFルカクがドリブルからシュートを放つが、枠は大きく外した。

 31分、マンUは3人目の交代。左SHマルシャルに代えて右SHリンガードを投入。ラシュフォードを左SHに回す。レスターも31分、CFバーディーに代えてスリマニを投入した。しかし36分、左SHラシュフォードの縦パスに右SHリンガードが走り込み、クロスにCHフェライニがシュート。マンUが追加点を挙げる。もっともフェライニオフサイドの疑惑。レスターには痛い失点だ。

 アディショナルタイム3分、左SHグレイのクロスにCHキングがシュート。しかしGKデヘアがスーパーセーブ。レスターは最大の好機を逃した。そしてタイムアップ。2-0。マンUが開幕3連勝を遂げた。しかしレスターはマンU相手によく戦った。岡崎が最後まで残っていれば結果は違っていた、と思いたいのは日本人だから。しかし実力は明らかにマンUの方が上。結果は順当だ。けっして派手に攻めるわけではないが、堅実に守り、着実に勝利を得ていく。マンUはいかにもモウリーニョ監督らしいチームになってきた。今年のマンUは違う。