とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

花粉症と梅の花

 わが家のしだれ梅の木の花が先週あたりで満開を迎え、徐々にシーズンを過ぎつつある。今朝見た花粉症予想のサイトに、梅の木と花粉の飛散量が比例するという話が載っていた。別に梅の木が悪さをしているわけではなく、気温や季節の移り変わりの影響が、梅の木とスギの花粉でシンクロしているという話。
 先々週あたりから花粉症の症状がひどくなってきて、土曜日に眼医者へ行って眼薬を2種類もらってきた。だが、「ステロイドの眼薬は控えて」という言葉を守って、休日中、一滴も注さずにいたら、月曜日の朝に目がパンパンになって、また眼医者に飛び込んだ。
 本当は眼薬の副作用じゃないかと思っていたが、あっさり否定され、塗り薬を出してもらった。それで少しは楽になったが、それでもまだまだ辛い日が続く。今朝、梅の木を見ると、花も次第に少なくなってきた。そろそろ花粉症も終わるかな。心待ちに待っている。
 目を下に転ずると、クリスマスローズがいくつも花をつけ、黄色いスイセンが咲いている。先週、食べようかどうしようかと迷ってそのままにしておいたフキノトウもだいぶ伸びてきた。ムスカリイヌノフグリ、チューリップの葉も次第に大きくなってくる。
 春遅い東北の被災地でも、花が咲き出しただろうか。花粉症が終わる頃にはすっきりと復興への活力が漲るといい。花が多くの人を元気づけるといい。