とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

並ぶときは2列でしっかり前に詰めて

 ホームに電車を待つ人の列ができる。地方では10分程度は待つのが普通だから、ある程度の乗降客がいる駅では自然と列ができる。この時に、前の人との間を1m以上空けて並ぶ人がいる。若い女性が多いが、男性もいる。
 電車が着いたとき、降車が終わるまで乗降口の左右に分かれて降りきるのを待つことになるから、列は最初から2列にしておくことが合理的だ。だから私は、一人しか並んでいないときは、横に並んで2列目の先頭になるし、二人が縦1列で並んでいるときは、敢えて一人目の横に立って後ろが2列になることを促すことにしている。
 さらに先頭者がホームの端から2m近くも離れているときや、最後尾の人が前の人から2m以上も離れて立っているときは、その前に入って並ぶことにしている。マナー違反だと思う人がいるかもしれないが、これまでこうして指摘を受けたことはない。私からすれば、離れて並ぶことの方がマナー違反だと思う。
 同様に、車内で空席の前でつり革につかまり立っている人がいる。私は「失礼」と声を掛けてその席に座るようにしている。もちろん高齢者等が乗ってくれば席を譲る。実はシルバー優先席も、高齢者等がいないときは座ることにしている。そして高齢者等が乗ってくれば席を譲る。
 先日、優先席の前で携帯電話を開いたら、座っていた方から「ペースメーカーを装着しているので、遠慮してください」と言われた。おっしゃるとおりである。それからは優先席の前では携帯電話を開かないようにしている。本当は電源を切るべきだが、なかなかそこまではやれない。