とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

母と娘の受験旅行

 今朝、娘が妻と一緒に、受験のため上京していった。私のときは、友人と二人で上京し東京で2泊して受験、その後、彼と別れて一人で京都まで移動し、別の友人たちと合流してさらに3泊したような覚えがある。娘も一緒に受験する友だちはいるけれど、彼女も母親と一緒に行くので、受験中のお昼休みに会う約束をしたそうだ。娘だし、そんなもんかも。ちなみに妻は、関東に嫁いだ高校時代の友人と会う約束をしている。
 めったに電車に乗ったことのない妻は、のぞみに乗れるとはしゃいでいたが、さっき電話があって、「ホテルに着いたけど、もう疲れた」とのこと。これから受験会場の下見に行くんじゃなかったの?
 出かける時に「娘の足手まといにならないでね」と言ったけど、ほとんど想像どおり。娘曰く「ママを見失わないように気を使った」。こうして少しずつ子どもが親を気遣い、追い越していくのかもしれない。男の場合は、18歳ともなれば、勝手に親を見捨てて自分の道を歩いていくのだろうけど、母と娘はふれあい見つめあいつつ、少しずつお互いのつきあい方を変えていくのだろうか。
 さてこれで明後日まで一人っきり。これまで私が出張や旅行で家族を残して出かけることはあっても、家族が出かけて私が一人で留守番したことはなかった。敢えて言えば、出産入院のとき以来か。退院後は実家にも行かず二人でがんばったし、妻が怪我して入院した時は、幼いながら娘と二人だった。
 それではさっそく読書三昧、サッカー三昧、パソコン三昧といくか。でも仕事三昧だけはしたくないな。