とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

開設1ヶ月雑感

 10月31日に開設して明日でちょうど1ヶ月。明日はグランパスの戦況を書くと思うので、今日、1ヶ月の雑感を記す。

 ブログは今までやってなかったわけではないけれど、日記風にその日思ったことを何でも書き留めようと始めたmixiが案外つまらなく(mixiも来春には紹介制をやめるとか。そういう時期でしょ。)、「はてなダイアリー」を始めることとした。

 開設にあたってブログタイトルをしっかり決めておらず、その時に頭に浮かんだ言葉をタイトルにした。「とんま天狗」。なかなかいいネーミングじゃないかと思ったが、しばらくしてどこかで聞いたような気がしてきた。調べてみたらなんと、大村崑じゃないか。今さら変更もできないし、幸い「雲の上」としたから、凡人の自分は「とんま天狗�」とした。最初に浮かんだ「とんま天狗参上」にしなくてよかった。

 出だしが順調だったので、途中からこのまま毎日書き続けようと心に決めたが、途中からだいぶしんどくなってきた。まだかろうじてつながっているけど、途切れるのは時間の問題かもしれない。

 昨日は夜飲み会があり遅かったので、麻生と小沢の党首討論の様子を見ることができなかった。今朝、NHKを見たが、ムンバイとタイの事件の次にNHK杯になり、なかなかやらない。17分過ぎにようやく簡単に触れたのみ。偏向NHKの証左かと思ったら、どうやらほとんど見せ場のない討論だったらしい。困ったもんだ。
「世に倦む日日 : 国民を大きく失望させた党首討論 − 「政治改革」の末路と皮肉」

 昨夜同席した中に、妊娠中の女性がいたので、ついつい「日本の将来が心配じゃない?」と聞いたら「また良くなるでしょ」と意外に楽天的だった。他の若い女性も同様の反応。日本の未来の子どもたちの親が将来に不安を感じていないのは、前途が明るい兆候? 若さゆえ目の前の雑事に追われ未来が見えていないのか、それともただの能天気? もちろん私だって未来は明るい方がいい。そう感じられないのは、私が年をとって自分自身にこれ以上の成長が見込めないためか。それでも、「地政学を英国で学ぶ : リラックスして冷静になる」では「来年は世界的にとんでもない年になる」と言っている。そんなときは「リラックスして冷静になる」ことが重要とも。
 なるほど心して生きよう。さあ、次の1ヶ月に向けて。