とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

27年目の故障

 洗濯機が調子悪い。お風呂ポンプはとっくに昔に故障していたが、少し前から水量セット用のボタンがうまく動かなくなった。気まぐれに色々な位置のランプが付く。でもいつも利用する水量の部分はなんとか合わせることができるので、今のところその状態で使い続けている。エコポイントで申込んだ商品券が届いたら買おうかと思っていたら、オーブンレンジが故障した。
 ターンテーブル式の古いタイプで、ダイヤルで時間を合わせて、ボタンを押すだけ。ところがスタートボタンを押してもスイッチが入らなくなった。その部分だけの故障だとは思うが、あまりに旧式でさすがに部品もないだろう。保証書を確認したら、昭和58年購入と書いてある。なんと27年前。
 「今のレンジはテーブルが回らないんですよ」と最近レンジを買った同僚が驚いていた。そうなんだ! って、さすがにそんなことくらい知ってる。それにしても27年。思い出せば、まだ結婚して間もない頃、12万円近くしたことを覚えている。この年のボーナスはこのレンジ1台で飛んだかもしれない。まだ給料が10万円そこそこだった時代。
 しかしこのシンプルな構造が使いやすいとここまで使い続けてきた。エコポイント商品券が届くまで、電子レンジなしの生活が保つだろうか? 無理だろうな。残念。
 ガスファンヒーターも昨年の冬から調子が悪い。フィルター交換のランプが点滅しっぱなしで、掃除をしてもすぐにまた点灯する。ガス屋さんに相談したところ、「オーバーホールが必要だが、1万円以上する」と言われる。在庫品を格安で勧められ、昨日即決したら、今日さっそく届けてくれた。
 次から次へと故障する。何でなんだ! とこのブログを綴っていたら、妻が「そう言えば、ファックスも壊れたみたい」と言う。こちらは一昨年の雷騒動の時から調子が悪かったが、ファックスを送ることはほとんどなく、今まで送信ができないなんて知らなかった。
 そう言えば電気剃刀の充電池も寿命で最近は直接コードをつないで使っていたっけ。「ポータブルの掃除機もダメだよ」と妻が言う。やれやれ、今年は電化製品の厄年か?