年末年始は実家巡りが定番だったが、昨年から大晦日・正月を蒲郡で迎え、篠島へ行ってフグ料理を食べるようになった。正月は6時過ぎに起きて、娘と一緒に竹島まで歩く。橋を渡って、ベストポジションを見つけ、初日の出を待つ。今年は風が強く、寒さが辛かったが、空は雲一つなく、きれいな初日の出を見ることができた。
お雑煮を食べ、ニューイヤー駅伝を見たら、実家を出発。師崎まで走る。今年は畑野商店駐車場を予約して、港まで送ってもらい、高速船に乗る。宿は昨年と同じ「あさひの宿 あつ美やマリンパークホテル」。昨年はとらふぐコースDX(16000円)だったが、今年は普通のとらふぐコース(13000円)。白子や伊勢えびはついてなかったが、それでも十分、ちょうどいい量。
そして翌朝は部屋の窓から日の出を見る。渥美半島の山並みの上から出る日の出は、オレンジの光が海の上を窓の下まで走ってくる。娘が昨年、竹島で聞いた言葉。「わ、すごい。光が私のところへまっすぐに伸びてくる。ベストポジションだね」。いや、誰にとってもベストポジションだけど、篠島の部屋から見る日の出は確かにベストポジションだ。
昼は名古屋に出て、アイリス愛知で特別ランチバイキング(2500円)を食べて帰った。おせち料理が並び、なかなかいい感じ。でも家に帰ると、年賀状が多く届いていて、出していない人を探して年賀状を追加作成。年始からけっこう忙しかった。